TBA

(仮)

はじめとおわりが

2019-06-25 | ブログ

 

きょうは暑くて疲れた。

 

読みかけの本とまだ読みはじめてない本をかばんに。

続きから読んでるつもりが、なんかおかしい。

前半のほうがわかりやすかったかなあとか、ぼんやり思ってて、

最後にあとがきを見てびっくり。

男性が書いた本じゃなかったっけ。

違う本だった。

同じようなテーマの本とはいえ、気づかんかなあ。

自分でびっくりした。

 

「あたしんち」で、父親が読みかけの本にはさんでるしおりの場所を、

移動させておもしろがる話があったけど、なんかそんな感じ。

でも、さすがに違う本だと気付くだろうし。

 

 

で、商業施設に車をとめてて、駐車券を車に忘れたので、

取りに帰ってついでに買い物した荷物を車に乗せたら、

駐車券を持ってくるのを忘れて、またけっこう長い距離を歩いたり。

 

なんかきょうはぼんやりした日。

おまけに精算機の調子が悪かったのか、駐車券なくても出られたし。

まあ、たまたまのことだけど。

 

荷物おいてきたあ!って、すごい気持ちまで軽くなって、

ひょいひょい歩いたのに、がっくり。

 

むかしからそういう子だったみたい。

お習字セットみたいなのはしょっちゅう忘れてたし、

ランドセルを学校において帰ったことも1回ではなかったような。

強迫神経症みたいに、カギをかけたか不安になって、

何度も戻って確認したりするわりには、

自信満々で玄関を開けっぱなしにしたりもする。

確認してるときにカギ締め忘れたことはないんだけどなあ。

 

これからもっと暑くなるし、もうちょっといろいろ気をつけないと。

 

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はいいろ

2019-06-24 | テレビ番組

 

ゆうべ寝る前はわりとひんやりしてたので、

せんぷうきはつけずに寝たら、暑くなってて汗かいて起きた。

この時期あるある。

だからって薄着だったり、せんぷうきかけっぱなしにすると、

まちがいなくカゼひくんだろうし。

 

 

やべっちFCでコパアメリカやってたので、

疑惑のVAR見られるかと思ったら、まったくやらなかった。

 

ガンバもセレッソも勝つっていつぶりか。

J3からひっぱられた食野選手が活躍して、

レンタルで出された一美選手や呉屋選手がばんばん点取ってる状況で、

これまで活躍してくれてたとはいえ、点取ってくれない助っ人ってきびしいなあ。

宇佐美選手の復帰についてネットではいろいろ言われてるけど、

今の感じだといい補強策だなあとしか。

 

 

「そういう時期」とか「絶対モテない」とか、

シリアスなシーンのあいだに放り込んでくるのがすごい「進撃の巨人」

「不戦の契り」とか「その言葉が抑止力になる間に束の間の平和を享受する」とか、

どっかの現実につながるようなものが入ってくるのも…

 

 

松喬さんの「花色木綿」を見て寝た。

「蛇がどないして手ぇつなぐねん」でいつも笑う。

「すまんのお」このタイミングで聞くと、おぼっちゃまの追悼みたいに…

 

 

「アメトーク」とかどうなるんだろう。

外国人献金のトラブルと似たようなものを感じるけど、

やっぱり「闇営業」って時点ですでにアウトなのかな。

まあ、生活保護の件みたいに灰色のままで出続けるよりは、

しばらく謹慎した方があとにはひかないのかも。

残念だけど。

 

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らしさ

2019-06-23 | 本と雑誌

 

わりと涼しい日。

ドクダミがそろそろしげってきたのをなんとかしたかったのに、起きるのが遅かった…

 

「ふしぎ発見」は少数民族。

前にドキュメント見てからは、こういうのもプロパガンダの一種かなあと思ってしまう。

まあ、寝てて見られなかったけど。

 

「新美の巨人たち」は見た。

やっぱり内容が薄くなってしまったなあと思う。

Art Travelerさんの思い入れとコメント力に左右される感じ。

その絵でそのアーティストがなにを表現しようとしたのか、ということに興味があるんだけど、

作品よりも、Art Travelerさんにスポットをあてたいんだろうな。

写真家の方が光の当て方を解説してたのはおもしろかったのに。

女性のこわさ、ってそうなのかな?

 

クリムトけっこう好きなんだけどなあ。

ビアズリーとかエゴン・シーレとかも。

あとミュシャもだし、ガレとかドームなんかも雰囲気がいいなあと思ってたら、

だいたい同じようなくくりの人たちなのね。

ムアコックとかグインの挿絵の天野喜孝さんもそんな感じ。

 

 

「ものぐさ日本論」を読んでみた。

対談相手によってけっこうおもしろかった。

 

長谷川三千子さんでは、車輪があったのに駕籠を使ってたとか、

当時では世界一の水準の鉄砲を作っていたのにそれを花火に発展させたとか。

原子力もそのうちとんでもない、ななめ上の方向に発展させてしまうのかも。

あとは、日本の文化とはバランスよくあたりまえのことができる、っていうところ。

ほかの人の話にもあったかもしれないけど、

日本には日本にあったやり方があるっていうのを、きちんと説明することも大切なんだろうなあ、と。

 

井尻千男さんでは、アメリカの日本に対する占領政策には、

空襲で大虐殺をした罪悪感が影響しているのではないかというな話。

南京事件に飛びついたのも、犠牲者とされる数が、

なぜか日本の空襲の犠牲者と同じになっていることも。

 

西尾幹二さんでは、東ドイツのシベリア抑留とコール首相の日本批判。

 

山崎正和さんでは「自己拡張」の固い個人主義と「自己表現」の柔らかい個人主義。

他人は、固い個人主義では敵だけど、柔らかい個人主義では評価してもらえないので敵にはできない。

この考え方おもしろいなあ。


宮内勝典さんのアメリカの原罪意識の話もおもしろかった。

同じモンゴロイドでもアメリカ文化を受け入れた日本と受け入れなかったインディアン。

あと、アメリカがひとつになるには敵がいる。

少し前は日本で、今は…



車輪があったのに駕籠、っていうのはほんとになんでだろう。

馬は使ってたのだから人を運ぶのにも馬車を使っててもよかったはずだし。

明治になって人力車が出てくるのもおもしろい。

まあ、牛や馬を働かせるよりも、人間のほうが安いし意思も通じるだろうとか、

車輪のために舗装するよりも、自然に合わせて、

人力でなんとかしちゃえっていう感じが日本人なんだろうなあ。


「Fairy gone」に出てくる、あのキモチワルイのとかも理にかなってるんだろうな。

ヒト型のパワードスーツとか多脚戦車とかも意外と日本ならではの発想なのかも。

スターウォーズにもいろいろ出てくるけど、

あれはわりとすぐにコケるイメージだし、不整地を意識してるわけでもなさそうな。

そもそもあの世界にはホバーとかもあるのになんでノシノシ歩かないといけないのか。


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思考停止

2019-06-22 | テレビ番組

 

この時間になってどしゃぶり。

夕立ちっていう趣きもない。

きょう一日しっけ多かったし、

これで梅雨明けどころか梅雨じゃないっていうのもなあ。

 

ゆうだちで変換すると「夕立」しか出てこない。

Wikipediaで見ると『まれに夕立ちとも』なのだそう。

「ち」を入れたくなるのは、スガシカオさんの曲のせいかな。

 

きょうは朝からとなりで工事。

9時に起こされた。もうちょっと寝たかった。

土曜の朝9時はかんべんしてほしい。

午前中、早い時間にとっとと終わって帰っていったけど。

なんの工事か知らんけど、この時期だからいろいろ忙しいのかな。

うちのエアコンも買い換えるなら早いほうがいいかも。

 

 

「罪と罰」は図書館で借りてむかし読んだ。

なのに文庫版上下のやつを古本で買ったから家にもある。

しかも、ちょっと前の新潮文庫のやつ。

もう一回読めると思ったんだろうかなあ。

 

「グレーテルのかまど」ちゃんと録画して見た。

パスチラ。想像もつかん。

リンゴを練り込んだマシュマロみたいな感じ?

 

でも、まずリンゴのピュレを作るのに焼くだけで60分。

メレンゲを作るのに、ハンドミキサーで30分くらい?

オーブンで焼くのに3時間。

完成するまでほぼ一日仕事だと思ってたほうがいいのかも。

できあがってすぐに食べてもいいみたいだけど、

価値がわからない人にうっかりぱくぱく食べられてしまったら…

とか思ったら、めまいがしそう。

 

ハンドミキサーなんかなかったころはもっとたいへんだったんだろうなあ。

 

 

うっかりまたドキュメントを。

仮に牟田口中将の作戦の意図は正しかったとしても、

それは成功していればこそ。まさに机上の空論。

 

で、やっぱりこれもそうだったけど、

戦争はいけない、戦争はおそろしい、平和を守るべき、という結論で終わっては、

また同じことになってしまうような気がする。

イマノニホンモーとかこじらせる前に、

どうすればこうならないのか、を考えるほうが先だと思う。

 

問題なのは、責任をとらない組織の存在。

政治家は失敗したり無能をさらせば、選挙で淘汰される。

でも、当時の軍官僚はそうはならなかった。

それはいまの官僚にも通じるような。

 

森友の文書改ざんは組織を守るためという説もあるし、

最近問題になっていた金融庁の報告書も、

大臣が諮問したものではなく官僚と金融機関とで勝手に出してきたものという話。

ほかでも官僚がマスコミに情報を流して世論を操作する、ということもよくあるとか。

官僚が組織に忠誠を誓いはじめると、国益よりも省益を優先するようになって、

結果「5000人死なせれば」とか国民を軽んじることになる。

今の消費税の増税や年金問題と同じ構図。

 

官僚は国民から信を問われない。

軍部大臣現役武官制のようなものに対する、内閣人事局というのはまちがってないと思う。

官僚は国民の敵、ではないのだけれど、

人間は油断するとまちがいを起こすものなのだし。

 

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カゲとの戦い

2019-06-21 | テレビ番組

 

きょうはもうしっけが多くて…

東の山の上に真っ黒な雲が出てきてつめたい風が吹いて、

雨降るかなあと思ったけど一瞬だけ。

まあ、また台風みたいなことになっても困るけど。

 

 

サッカーのVARが、決定的にNFLのチャレンジ制度や、

NPBのリクエスト制度と違ってるのは、

主導権を持っているのが審判側か選手側かということなんだと思う。

VARの使用を審判が握ってる状況では、

疑惑の判定は減らないと思うし、不公平感が消えるとも思われない。

疑惑があっても審判が見て見ぬふりをしてしまえば、

そのまま流れていってしまうわけだし。

選手やチーム、協会からの指摘があれば、

試合中にVARを要請する権利を認めるのは当然として、

明らかな反則の見逃しや暴力行為、非紳士的行為に対しては、

試合後でも、ペナルティを出せるようにするべき。

これからアメリカが強くなってきたりすると、

そういう動きも出てくるかもしれないけど、なかなか望みは薄そうかな。

 

 

 

「さらざんまい」わかったようでわからない最終回。

つながりを断つ、っていうことは、過去をなかったことにすることで、

自分も消してしまう、というのは、自殺するのと同じということかな。

つながりを取り戻す、というのは、過去を認めるということで、

いいことも悪いことも含めた、未来を受け入れるということ。

希望も絶望も命ともにあるのだから。

 

先のことはどうなるかはわからないけれど、

悠は少年院に入る(やったことを受け入れる)ことで、

未来を手にする権利を取り戻したということか。

「まっさら」っていう曲がぴったり。

このメンバーの方もピエールさんも待っててくれる人がいる。

逆に、むりやりつながろうとした「千里山の男」

 

「ひきこもり」やら「ひとりでしね」やらとシンクロしているけれど、

別にそういう意図で作ったんでもないんだろうな。

安易なきれいごとで、むりやりつながりを作ろうとしてもうまくいくわけがない。

自分の命と引き換えくらいの覚悟を持てるかどうか。

あくまでも本人が「まっさら」な気持ちでひとつずつつながっていかないと。

 

こっちはまあわかるのはわかるんだけど、

わからないのはケッピのほう。

絶望を切り離したっていうのは、過去を切り離すというのと同じ。

ル・グウィンの「影との戦い」を思い出す。

黒ケッピと融合するのも、影を受け入れたゲドと重なる。

で、王子に戻ってかっぱっぱーで一段落。

でもその過程で、消してしまった犯罪者たちとか、

あっさり生き返った玲央と真武はなんだったんだろうか。

 

存在ごと消してしまえば加害者家族の問題はなくなるかもしれないけど、

被害者やその家族は浮かばれないし、

そもそも加藤諒さん、そんな大罪人は演じてないはず。

 

一稀と悠のための「救いの物語」だったということなのかな。

燕太は個人的な葛藤はあったとしても、

そこまで罪を背負ってたわけでもないように思うし。

3人ひとまとめになってる感じだけど。

 

そのうち監督のインタビューなんかもあるかもしれないし、

いい考察をしてくれる人も出てくるかも。

 

まあ、カモメも3羽、人影も3つ、3人笑いあってるエンディングでよかった。

最後に船に乗ってるカッパ3人と、ケッピが持ってる次っていうお皿は気になるけれど。

3か月、楽しかった。

 

 

 

もっとほのぼのとした「大人のための絵本」を紹介してくれるのかと。

別に絵本って教訓を得るために読むものでもないと思うし。

 

「ビーバップ!ハイヒール」でやってた谷川俊太郎さんの絵本。

こういうのは、憲法9条と同じで、

日本よりも海をはさんだ西の国に紹介した方がいいのでは。

なんで戦争を起こすことが前提になってて、攻めてこられる可能性のことは考えないんだろう。

戦争をしてはいけない、というのはわかるけれど、

戦争に巻き込まれる、ことに対する備えは必要なはずだし。

 

これにも重なってくることだけど、

『悠仁さまが秋篠宮家の「家庭教師」半藤一利に問うた難しい質問』

 

『戦争へと引きずられないためにいかに外交が必要か』ということなら、

相当に汚いこともやる覚悟が持てるかどうか。

きれいごとだけでは戦争は防げないし、国民を守ることもできない。

ヨーロッパの王家が姻戚関係を結びまくったのは、

「戦争を防ぐために」ということもあったらしいけど、あの結果。

 

日本の国民を政治と外交だけで守るっていうのは、

江戸の火消みたいに延焼する前にまわりの建物を壊したりする必要もあるってこと。

攻めてこさせないためには、まわりの国の報道を操って、

内部から揺さぶったり崩壊させたることも選択肢には入ってくる(日本がやられてる可能性も)

そして、日本が戦争をしたくないというだけで、

どこか遠くの国のこどもが死んでいくのを見殺しにしなくてはいけないかもしれない。

 

そういうことを知っていながら、日本の平和だけを楽しむ冷酷さを持てるのか。

まあ、もうすでに「PKOに反対」っていうのはとっくにそういうことでもあるんだけど。

 

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