チーム・バチスタの栄光 価格:¥ 1,680(税込) 発売日:2006-01 |
今日読み終わった本は海堂尊『チーム・バチスタの栄光』である。
やったぜ、ついに読むことが出来たのだよ。
思い起こせば木場時代からずーっと読みたかった本だ。
映画でもテレビでも観てしまっていたけど、本はやっぱり良いな。
長年溜まっていた宿題をやっと終えたような気持ち良さだ。
なんだかとても嬉しい気持ちだ。
ゴルフで言えばホールインワンした後のガッツポーズだ。
ゴルフをやらないくせに、ホールインワンの感動は判るのである。
誰に誇るのだろうか?間違いなく、最高の観客である自分自身にだ。
人から見れば、暇つぶしの球転がしにしか見えないかもしれないけど
何も建設的ではない、単なる趣味の世界だけど
やりとげたような高揚は、何にも替えがたい物だ。
ま、そのくらいの待ちに待った本であったわけだ。だから嬉しい。
昨日は軽く祝杯をあげた。今日は、ノー残業デーとした。
今週末は人間ドックなので弾けた喜びはあらわせないけど、嬉しい。
今日の嬉しさは会社を出たとき、明るかった事だ。
明るいうちに帰れるなんて何ヶ月ぶりだろう。幸せを感じた。
毎日のように明るいうちに帰れた頃はなんとも思わなかったけど、
明るいうちに帰れるって嬉しい事だ。
で、池袋から中野富士見町まで地下鉄丸の内線読書時間とした。
人間ドックが控えているという事で臆病な私は
健全な日々をおくろうとしているのだ。
久々のノー残業の日だけど人間ドックが待っているのだ、
あぁ、今週それがなければ、明日を気にしないで飲み潰れたい。
来週あたりに、それをやってみようと考えている。
ルンルンとスキップしながら帰っても良いような気がする。
今日の昼御飯は、最近の定番であるカップヌードルビックトマトと
丸ごとメンチカツ入りパンという合わせて332円である。
カレーの隣のトマトは『当店№1人気のカップ麺』という言葉に
惹かれた分けだが、私としては『勝手にさらせ!』という感想である。
つくづく、味に対しては人を信用してはいけない
ましてや、裏づけの無い店の言う事を聞くのは愚の骨頂だ。
コンビには世間知らずの私を賢くさせてくれようとしているようだ。