ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

街に出ると

2009-06-27 21:07:18 | 日記・エッセイ・コラム

夏のような日差しの中、久しぶり流星号に乗った。
だが、空気が抜けていた。あまり乗っていなかったのだ。
と、いうわけで、自転車を引いて自転車屋まで行った。
自転車屋の前には3分間50円の空気入れがある。
あの、3分間というのは、どう考えても長すぎるのだけど
1分だと、何かあせりが生じるし、2分というのは半端な気がする。
まぁ、3分で良いのかもしれない。
注意書きで赤いランプが消えたら50円を入れるように書いてある。
ようするに、お金を入れてから毎回3分使用できるのではなく
続けて入れても後から入れた50円が無視されるのだ。
やたらと長い注意書きには、そうなっても50円返さないよ、って
書いてあるのだ。しかし、赤いランプが見え難いですわ。
街に出るとちょっとした不都合にぶつかるわけである。
『小さな事からコツコツと』西川きよしの声が聞こえた。

自転車に乗って渋谷本町図書館~新宿~中野坂上~中野新橋
~自宅という自転車散歩をしたわけである。
途中で『肉のハナマサ』寄ったんだけど
いつの間にか500g250円だった柿の種が350円になっていた。
100円も上がってしまったわけである。
貰える物は下がっている世の中なのに物価は上がっているのだ。
街に出るとちょっとした現実を見る事になるのである。
『およよ』桂三枝の声が聞こえた。

中野新橋に鳥貴族があるという事だったんで、中野新橋を
探したけど見つからなかったのでインターネットで確認したら
鳥貴族の社長の息子は関ジャニ8の大倉忠義である事が判った。
判ったからと言って、興味が無いのでフーンって無視した。
街に出るとどうでも良い情報が溢れているのだと実感する。
『どうでも良いですよ』ってだいだひかるの声が聞こえた。