ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

2009-06-28 17:10:03 | インポート

映画館を出ると雨が降っていた。しっかりと降っていた。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を観た。
幕が下りると同時に場内は拍手が一気に沸いた。
ほー、これが拍手喝さいという奴なんだと実感した。
映画の詳細を語るのは、これから観る人の為に触れないけど
テレビのダイジェスト版でない、一つの作品である
引き込まれる作品である。2時間5分はあっという間だ。
公開二日目。観たいという気持ちが場内に蔓延し、
そして満足を充分与えてくれた作品である。
『良かった、なかなかやるものだ。もう一回観ても飽きない』

私としては珍しくプログラムを買ってしまった。
残り少ない小遣いなのに、なんか勢いだ。
観る前に買ってしまった。
帰りは、買った自分を誉めていたくらいだった。

映画館の中には綾波レイのような青いかつらをつけた人が居た。
わりと、違和感が無く可愛い思った。
だが、アスカの衣装をまとった人を帰りに見たんだけど
雨に濡れそぼって歩く姿は、あまりというか全然似合ってなかった。
「何が彼女にあの衣装を着るきっかけになったのだろう?
何か罰ゲームをやらされているのだろうか?」

映画もたまに観るせいか、良かったなぁ。
少なくともパチンコのヱヴァンゲリヲンよりも
精神上、小遣い上有意義な物であることを理解した。
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