ダイイング・アイ 価格:¥ 1,680(税込) 発売日:2007-11-20 |
今日読み終わった本は東野圭吾の『ダイイング・アイ』である。
なんだか、怖い話だった。人の心の怖さがたっぷりはいっていた。
10年ぐらい前に書かれた小説を、売れる作家という事で
掘り起こしてきたようである。
確かに、そう、今の東野圭吾さんの作品とは色合いが少々違う。
ちょっと、救いの度合いというのだろうか、その辺が違う。
でも、こういう作品が読めて良かったと思わせてくれるのは
東野圭吾であるからなのだと思う。
今日は梅雨明けだそうだ。やったーというほどではないけど
なにか、うっとしい気持ちが少し薄らいだような気がする。
言葉だとか、まぁ気持ちの持ちようなのだと思う。
今週末は楽しい釣り旅行である。
何が釣れるかは、マヌケ気味の魚に聞かないと判らないけど
そうそう、賢いばかりの魚ではあるまい
ちょっとあわて者だとか、それさえ言わなきゃなねぇ風の
おっちょこちょいだって居るはずである。
まぁ、私の場合は賢い魚を狙うので、少しばかりハードルが高いから
難しいとは思うけど、自然と戯れる時間はもてそうである。