ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

ニューオータニー

2009-07-15 19:13:52 | 日記・エッセイ・コラム

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今日はニューオオクラでセミナーが行われた。
流石にオオクラである眩いばかりのシャンデリア。
行届いたサービスである。
セミナーは有意義なものだったのだが、一つだけ気にくわない。
私の席の前列の左側の男が私語を隣の男に話すのだ。
多分、同じ会社の人間なのだと思うが
セミナーの講師の声がうまく聞こえなかったりするのだ。
例えば、好きな歌手のコンサートに行って、アカペラで
唄いだした静かな場所で、隣の奴が鼻歌を小声で唄うようなものだ。
『俺はなぁ、お前の鼻歌を聴くために此処に来たんじゃないんだ』
まぁ、当然にそういうだろうし、場合によっては
黙らせる行為に出ても許されるのではないかと思う。
しかし、セミナーの聴衆である。ある意味大人の集団である。
『静かにしろよ!』って言った瞬間に大半の人は
『私を大人気ない、なんだこいつ』という視線にさらされるわけだ。
まぁ、そういうわけで、気にくわない中セミナー聞いていた。
まぁ、結果、そのバカタレはずーっと話していました。
どこの会社だ。という目でそれらを睨んだ人が
結構居たので、私だけが過敏な思いをしたのではなかったようだ。
こういう場でもそうだけど、電車待ちの列とかで
フラフラ身体揺らす奴がいるじゃないですか?
病気だったら仕方ないけど、少しは落ち着けよ!って思う。
こういう思いをするのも私一人で無い事祈るよ。
イライラしてるのが私だけだとすると、私自体が危ない奴だ。

まぁ、そんなわけで、ニューオータニーの立食を食べた。
寿司、かつサンド、ローストビーフなどの定番である。
思ったよりも美味しくなかった、といったら失礼だけど
それは、ニューオータニのせいではなく
知らない人だらけの中で飲み食いするのは
慣れていない私の方に理由があるのは、判っている。
美味しい物は『美味しいねぇ』と言える人がいるから
楽しい物だったりするわけだ。
まぁ、いろいろ勉強をしたセミナーだった。