ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

諦めない気持ち

2009-07-27 20:31:49 | 日記・エッセイ・コラム

『お言葉ですが、真心はやたらとあちこちでは売っていません』。
今読んでいる本の一節だ。

周りにイエスマンを並べたがる人が居る者である。
イエスマンしか並べられなくなった大物は、あとは萎むしかないのだ。
日本という国には首相になりたがる人は沢山いるのだけど
首相になってから何か人の為になるような事を考えてくれた人は・・・
私は、あまり知らない。居たとしても、多分覚えていないくらい
大昔の事ではないかと思う。
今の小学生は首相というのは1年きりの仕事で
で、多分、みんな疲れた顔をした人しか思い浮ばない。
で、首相の仕事が終ったら、ご隠居さんになって
なにか、悟ったように偉そうな態度なんだ。
自分のした大失敗を棚にあげて、次の人の失敗を待ってる。
8月30日は選挙である。自分の一票が世の中を変える事を信じて
義務を果たす事になるだろう。
例え大きく変らないとしても、変えようとした事を信じたい。

諦めることは簡単な事だろうに、諦めない気持ちがある限り
夢は叶うのだ。って今日の朝、思った。
宮里藍がエビアン・マスターズで米初V。
すぐにでも優勝すると思っていたけど、なかなか良い結果がなく
4年が経ち、何やってんだよ、って思った事もあるし
今回さえ最終日を迎える前日までは、
『もう期待をさせるなよ、どうせ駄目なんだろ』って思ってた。
気持ちの良い、勘の外れだった。
『諦めない気持ち』を教わった。ありがとう。