3月に取りまとめられた「ガソリン流通における商標権問題の論点と対応策」
全石連経営部会の新メンバーがこの報告書をもとに初の集中討論を行った。
「業転の取り扱いに苦労する事業者に一定の指針を示すもjの」
「SSが信義則を守れるようにするのが筋だが、そうでない以上、こうした指針は経営を守るひとつの材料になる」などの発言が相次いだ・・・・・。
7/18 ぜんせきより
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>SSが信義則を守れるようにするのが筋だが、そうでない以上、
何故できないの?
それにこの集中討論に元売側は参加しているの?
肝心の元売はこの報告書にどんな見解を示しているのか。
そういう肝要なことが業界紙で取り上げられていないようなのだけど・・・???
集中討論といったところで、
「多分、これで大丈夫だろう」 って、仲間内だけで納得し合っているだけに過ぎない。
元売も交えて論議して初めて、意味を持つのではないのかな。
>SSが信義則を守れるようにするのが筋だが、
そのための有効な手がまだ使われていない。
トラック協会などは、「運送業界の窮状理解促進を図る全面意見広告」を大手新聞に掲載している。
これと同じように全石連も業界として「“系列販売店の窮状”の理解促進を図る全面意見広告」を出せば良いんだ。
◆業転との価格差
◆インセンティブによる系列内仕切格差
◆発券店値付けカードによる利益の逸失
◆ブランド料問題に担保問題
こういった元売の施策によって系列販売店の経営が悪化し、撤退や廃業するガソリンスタンドが増えたこと。
更に地下タンクの法規制が加わり、このままでは全国的にガソリンスタンド過疎地が増えるかもしれないこと。
安値店があることが消費者にとっての利益なのではなく、
エネルギーである燃料は、全国どこでも公平な価格で購入できることの方が結果的に消費者にとっても本当の利益になるのだということを、
エネルギーの安定供給を担う業界として元売や行政、そして消費者に訴えるべきだと思うんだけど。
・・・
「そんなことをしたら業転を仕入れていたことが消費者にバレてしまう・・」、などと恐れることなく。

3月に取りまとめられた「ガソリン流通における商標権問題の論点と対応策」
↓ この報告書を知ったときの記事です。
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http://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/c17cfc5da4c2fa197195787f0c268b04
