masumiノート

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業界紙より

2012年07月27日 | ガソリンスタンド

SS存廃 決断迫られる
四国の一部商社や特約店
「やめるのも選択肢の一つ」、傷浅いうちの転廃業勧める

PBへ流出続く
離脱指南する商社に批判も








なぜ不当廉売にならない(調査結果にがく然)
「仕入れ価格が飛び抜けて安いと思われる。問題はその供給元を特定し、供給元と取引している他業者と歩調を合わせて問題解決に取り組むか、差別対価として再び第三者機関へ調査依頼するしかない」と新たな対応方法を模索することにしている。
(7/26 燃料油脂新聞より)


 

「利は元にあり」
商売をしていたら誰でも知っている。
けれども、その“元”をどうすることもできない立場にあるのが系列販売店。

※異論もあると思うけど、仕切り交渉をしてどうにかなるのなら業転玉を取る必要はないハズで、浮気組やPBになる販売店も居ないハズですからね。

競合店の売値が自店の仕入値という、スタート時点で付けられた差を埋めるために業転玉に手を出す・・・
そのうち系列のマークを下ろしてPBになる店もあるケド
同系列の商社がそれを指南するのは軋轢を生むよね(^^;


んでもって、頼みの綱も、頼りにならぬと来たもんだ。

でもさぁ、ビールは警告で1面記事になるのに、
どーしてガソリンは「シロ」判定なのかなァ・・・・・・

公取委は、「仕入値から判断してシロ」なんて眠たいこと言ってないで、その仕入値が差別対価で、それにより「公正な競争が阻害されている」としてしっかり指導しないと、個人事業主どころか中小企業は全滅してしまうんじゃないかなァ・・・

ここらで歯止めを掛けないと、ぜーーーんぶ大企業の独占市場になってしまいそうだよ(--;