空は一瞬で表情を変える
カメラを取りに行く前はもっと色鮮やかだったのに
こうちゃんが配達先で聞いてきた話です。
配達先の会社の従業員の方の知り合い(農家)が、セルフで携行缶に給油しようとして「消防法で禁止されている」と止められ、
それを「不便だ」「どうにかしてくれ」と消防署に行って訴えたそうです。
結果、
その農家の人は同セルフに行き、「消防で聞いてきた」と言って、
“住所氏名(免許証)を提示して”
携行缶への給油をスタッフにしてもらったそうです。
>SSも安売り合戦、商社等の卸業者も安売り合戦
>で、二言目には「儲からない儲からない」
>当たり前やろ…この業界はアホばっかりか
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全くその通りです。
スケープゴートとして高値の仕切りを押し付けられた地場3者店は「これ以上にも、これ以下にも出来ない。」という販売価格で、当然適正利益を得ることは叶わぬまま、疲弊し、
多くの同業者がこの業界を去りました。
自ら安売り競争に参加した者たちの「儲からない」は自業自得でも、
地場3者店のそれは、“巻き添え”です。
以下、過去記事より一部再掲
地域への小口配達を担っている地場店の経営を窮地に陥れ廃業へと追いやるような安値看板を掲示している大手が、大型のローリーや門型洗車機を補助金で手に入れている。
矛盾を感じるのは私だけでしょうか?
だってね、思うんですよ。
大手さんたちは補助金が必要な経営状態なんですか?
だったらそんな安値で売るのは止めたら如何ですか?と。
周辺の地場店は大手業者の店より10円以上高値でやっているんですから、それに合わせれば、仕入れ値の安い大手業者は大きな粗利を得ることが出来て、そうすれば国民の血税である補助金を支給して貰う必要もないでしょうーと。
↑ 2016年09月28日 閉鎖のための後押しが必要より
2017年06月16日ガソリンスタンド過疎地域と都市部のメッシュ問題より ↓
全石連29年度総会開く 森会長「再投資可能な利潤を」
※
再投資可能なマージン云々と言い出したのは一昨年くらいからでしたっけ?
何度でも書きますが、
全量系列仕入れで高値で売っている地場3者店の売り値に合わせれば良いのです。
今安売りしている2者店が再投資可能な利潤を得るのは簡単なことです。