st31掲示板より
他業種の兄弟会社を見てみれば35億円の売上で4億円の営業利益。
一方私が担当するガソリンスタンドは50億円の売上で営業利益は4000万円。
どれだけガソリンスタンド業界が儲からない業界ということがわかっただろう。
この業界ではいつまでも優秀な高給取り社員は出てこない。
最低賃金ギリギリ社員&バイトだけだ。
逆に言えば他業種は会社を永続的に経営する為にたくさんの利益を取るのが当たり前。
その上で優秀な社員には高給&待遇なんだと思う。
ガソリンスタンド業界はお客さんに来店してもらいたい為だけに利益を減らす。
社員の給料のことは何も考えない。
自分の給料と生活の事しか考えない経営者が多いように感じられる。
*****
>会社を永続的に経営する
そうなんですよ!
この業界はその意識が希薄すぎです。
だから、“自分さえ良ければ” “今さえ良ければ” 的に、簡単に業転に手を出した経営者が多かったんだと思います。
それから
私たちのような地場店は利益を減らしたくて減らしてきたんじゃあないですからね。
市況に引きずられ、10円以上もの卸格差もあり、「これ以上にもこれ以下にもできない」そういう価格設定しか出来なかったのですから。
年商は9,000万円ですが、何か?
自分の代で店を畳んでも、
何も影響がなく、誰にも迷惑を掛けず、困る人もいないのなら、
気楽なんですけどね。
(こんなブログも書く必要は無く)
今日こうちゃんはいつもより1時間早く出勤して、午前7時の開店前までに帰って来れるように配達に行きました。
先様で工事中なので、その時間にしか車が入れないのです。
そして9時からの配達は
https://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/34b7f3a73a335e9da01c166eace9fd5b
ここからスタート。
今10時半はお風呂を沸かすボイラーの灯油の配達に出ています。
店頭は農業用の軽油や混合油を買い求める方が来店されています。
配達も、容器への給油も、周辺の大手セルフは行いません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/18/373c2308d1508e6fdfad55ae22f73d10.jpg)
次世代燃料供給インフラ研究会(第4回)‐配布資料 より
CVSとSSの協業における課題@ローソン
http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/energy_environment/jisedai_nenryo/pdf/004_02_00.pdf
次世代燃料供給インフラ研究会ご提案資料@イオン
http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/energy_environment/jisedai_nenryo/pdf/004_01_00.pdf
http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/energy_environment/jisedai_nenryo/pdf/004_01_00.pdf
論点整理
http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/energy_environment/jisedai_nenryo/pdf/004_04_00.pdf
*****
*****
*****
これ以上のガソリンスタンド減少は社会インフラ崩壊・・・
経産省のガソリンスタンド2万店計画は進行中?
この2万店は、別に既存のガソリンスタンドでなくても良いわけで、
というより、
ハッキリ言えば、老朽化した既存店はこの数の中には含まれていない。
カレラには既存店を存続させるという考えはない。
そしてカレラには元売マークがあろうがなかろうが関係ない。
系列であろうがPBであろうが、既存の業者であろうが異業種の新規参入であろうが構わない。
というより、
「入れ替えたい」のだと思う。
過去にも外資や異業種の参入はありました。
でもあの頃は既存のガソリンスタンドの数も多く、新参者は利益の出ない過当競争から撤退していきました。
利益がなくても供給への使命感が勝っていた既存のガソリンスタンドに負けてー
あれから約20年ー
既存のガソリンスタンドは過当競争の中で再投資も儘ならないほど疲弊した。
店主は高齢化、施設も設備も老朽化。
そして個人商店(店主=人)には“寿命”がある。
方やカレラには時間も資本もある。
既存のガソリンスタンドが半減し、SS過疎地や灯油難民が社会問題として認知された今がカレラには好機。
世論にも押されてカレラの要求は通る。
消防法による規制は緩和されセルフはコストダウンが可能になる。
フルはコスト高のまま、競争は続く。
遅かれ早かれ、既存の小規模地場店は姿を消すことになるでしょう。
4つの“将来像”つまり“型”に入らない店は、放置される。
“型”に入った店は助成されるけど、そうでない店はこれからも自力でやっていくしかない。
やれるところまで。
だからこそ、
地場3者店は胸を張って店頭に出よう。
5月16日追記
怒り出したこうちゃん
http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/energy_environment/jisedai_nenryo/pdf/004_04_00.pdf
*****
*****
*****
これ以上のガソリンスタンド減少は社会インフラ崩壊・・・
経産省のガソリンスタンド2万店計画は進行中?
この2万店は、別に既存のガソリンスタンドでなくても良いわけで、
というより、
ハッキリ言えば、老朽化した既存店はこの数の中には含まれていない。
カレラには既存店を存続させるという考えはない。
そしてカレラには元売マークがあろうがなかろうが関係ない。
系列であろうがPBであろうが、既存の業者であろうが異業種の新規参入であろうが構わない。
というより、
「入れ替えたい」のだと思う。
過去にも外資や異業種の参入はありました。
でもあの頃は既存のガソリンスタンドの数も多く、新参者は利益の出ない過当競争から撤退していきました。
利益がなくても供給への使命感が勝っていた既存のガソリンスタンドに負けてー
あれから約20年ー
既存のガソリンスタンドは過当競争の中で再投資も儘ならないほど疲弊した。
店主は高齢化、施設も設備も老朽化。
そして個人商店(店主=人)には“寿命”がある。
方やカレラには時間も資本もある。
既存のガソリンスタンドが半減し、SS過疎地や灯油難民が社会問題として認知された今がカレラには好機。
世論にも押されてカレラの要求は通る。
消防法による規制は緩和されセルフはコストダウンが可能になる。
フルはコスト高のまま、競争は続く。
遅かれ早かれ、既存の小規模地場店は姿を消すことになるでしょう。
4つの“将来像”つまり“型”に入らない店は、放置される。
“型”に入った店は助成されるけど、そうでない店はこれからも自力でやっていくしかない。
やれるところまで。
だからこそ、
地場3者店は胸を張って店頭に出よう。
5月16日追記
怒り出したこうちゃん