>例えば当店の場合、
>本当に有難い顧客に恵まれて、お陰様で何とかギリギリ黒字経営です。
>そして最近では卸格差の是正(とはいえ3者店レベルではまだまだですが)が成されたことも幸いして、新たな大口取引も始まりました。
>当店から営業を掛けたのではなく、先方からのお声掛けでです。また単価の面で特約店の力添えを頂いたことも記しておきます。
↑ 前記事で書いた文です ↑
10円以上もの大きな卸格差がなければ、地場の零細店がこれほど撤退、廃業することは無かったーという、その証拠です。
20年以上も10円以上もの大きな卸格差が放置されたことで、地場の零細店の減少は止まらなくなってしまいました。
>当店から営業を掛けたのではなく、先方からのお声掛けでです。
この話を頂いた時、
こうちゃんはどれだけ胸を熱くしたでしょう。
こうちゃんからこの話を聞いた時、
“こうちゃんのこれまでの努力が報われた気がして” 私がどれ程嬉しく思ったことでしょう。
リッターマージンは殆んど乗せていません。
それ程の「お言葉」を頂戴したからです。
これを打ち込んでいる今も目頭が熱くなるほどです。
8月31日燃料油脂新聞より
「社説」転嫁急ぐほかない2円上げ
マーク統一前、競争激化か 量販SSの値下げに戸惑い
地域経済疲弊招く安値に警鐘
3月末時点 東海北陸6県 SS過疎地18自治体
東海北陸地区 地場SSない“隠れ過疎地”
安定供給損なう場合も
※
地場SSがなくても“車”は困らない。
だけど、
困ったり不便になる消費者(人・企業)は在る。
販売店廃業増加か
背景に人手不足、後継者難
販売店に撤退(廃業)の危機が再び迫っている。
後継者と再投資の2つの“難”に直面しているためだ。
多くの販売店が「Xデー」を模索している。
もっか残っている販売店は体質が強く、ほぼ全てが黒字経営だ。
地下タンク問題が浮上し多くの販売店が業界を去るなか、勝ち残ってきたたくましさがある。
しかし勝ち残った業者にも再び廃業の危機が迫っている。
原因は「後継者がいない」ことだ。
跡継ぎと思われてきた息子などが、SS業以外の職業についているためだ。
そこには老朽化したSSへの投資が出来ないという事情も絡んでいる。
億単位の資金のメドが立たないためだ。
*****
※
例えば当店の場合、
本当に有難い顧客に恵まれて、お陰様で何とかギリギリ黒字経営です。
そして最近では卸格差の是正(とはいえ3者店レベルではまだまだですが)が成されたことも幸いして、新たな大口取引も始まりました。
当店から営業を掛けたのではなく、先方からのお声掛けでです。また単価の面で特約店の力添えを頂いたことも記しておきます。
それでも、
「その日」は確実に訪れます。
他社買いを放置、或いは容認、又は、あろうことか業転玉に化管法絡みの証明書を出したりーの、
そういうデタラメな業界で、
揮発油のガソリンだけでなく、灯油も軽油も正規ルートでの仕入れを貫いた、
この20年は長すぎました。
**********
↓ こちらも是非お読みください ↓
石油・エネルギー業界アナリスト 垣見裕司氏
どこまで減るのかガソリンスタンド どこまで増えるかセルフスタンド
http://www.kakimi.co.jp/2018-09.htm
PS
「この前(側溝部分)も何とかせなアカンしなぁ・・・」
店で、台風20号による自宅の修繕のことを話している時にこうちゃんが言ったこの言葉に、
つい「そうやな」と答えてしまったmasumiさん。
慌ててかぶりを振りました。
ダメ!! ゛o(≧◇≦*)oo(*≧◇≦)o″ダメ!!
いやいや何を言うてはるん?
店にはもう、続けるためのお金は掛けない約束でしょ?
と言っても既に2回、約束破ってくれてはるけど。
店を畳むときに(更地にするのに)1千万円掛かるかも、っていう話やねんで!
分かってるん?
いやホンマ・・
え? まさか!
“店のために” 家の修理代、出し渋ってる?!
ヤ~メ~テ~~~~!!!
†ヽ(゚ロ゚;)キェーッ!
08月30日 21:56
イラン産原油、10月に輸入停止も=米制裁の適用除外困難
石油元売り各社によるイラン産原油の輸入が、10月に止まる公算が大きくなった。イランと対立するトランプ米政権は、11月5日からイラン産原油の輸入国に制裁を科す方針。日本は米国に制裁措置の適用除外を求めているが、米との協議は難航し、事態打開は極めて困難な情勢だ。
JXTGホールディングスや出光興産など元売り各社がイラン産原油の輸入を継続するには、タンカー確保などのため、9月上旬までに米国から制裁の適用除外を取り付けることが不可欠とされる。しかし、各国にイラン産原油の輸入停止を求めるトランプ政権は強硬姿勢を維持。経済産業省は元売り各社に「現時点で輸入継続が認められる可能性は低い」と説明している。
昨年の日本の原油総輸入量のうち、イラン産は5.5%を占める。元売り各社は、代替措置としてサウジアラビアやオマーン産の原油調達を増やす可能性を探っているが、ガソリン、灯油など石油製品の需給や価格に影響が及ぶ可能性もある。
2018/8/31 2:00 日本経済新聞 電子版
JXTGなど石油3社、イラン産原油を輸入停止へ 米制裁で苦渋の決断
JXTGエネルギーなど日本の石油3社が10月、イラン産原油の輸入を停止する見通しになった。米国によるイラン制裁の適用除外を求める日米交渉が難航しているためで、調達先をサウジアラビアなどに切り替える。割安なイラン産原油を代替してコスト高になればガソリン価格に波及する恐れがあり、日本の消費者にも影響を及ぼすことになる。
追記
st31掲示板より