9月12日燃料油脂新聞より
ブランド統一 現場の声(1)
「淘汰される」と不安顔 販売業者への配慮求める
同じ商圏内で販社と地元業者が競合したら、元売が販社を撤退させるべき。
フルSSが存続するうえで欠かせない施策は消費者にとっても好い施策です。
**こぼれ話**
JXとTGのブランド統一でもやはりこういう話は出ました。
当時の特約店担当者は「(当店を)全力で守ります!」と力強く言ってくれました。
仕切りが安くなったりとかは何もありませんでしたが、心強い言葉は有難く思いました。
話は変わってー
先日記事にした“新しい大口取引”の、その後です。
「前の担当者はうちの店を全力で守ると言ってくれたけど、今度の担当者はうちの店を潰す気か?」
請求書を見たこうちゃんは怒って特約店担当者に電話を掛けました。
元売のローリーが直接搬入するインタンクものは別建て単価のハズが、通常の仕切りと同じ単価で請求されていたからです。
少し“天然くん?”なのか、単純なうっかりミスだったので、笑い話になって良かったです(?)
9月12日燃料油脂新聞より
「予防規定」厳守に向けて強化
◎・・・危険物の取扱施設として、SSスタッフには乙四の資格獲得や日常的な消化・避難訓練の実施が求められている。
しかしいぜんとしてスタッフの危険物に対する認識不足が目立つ。
消火器に触ったことのないスタッフの増加やフィールドでの携帯電話の使用。
給油中のエンジン停止などの関心も低い。
◎・・・最近系列内SSで発生した重大事故に直結しかねない事案を紹介し、先ごろある元売から(販売店へ)注意文書が出された。
・火気厳禁
・給油中のエンジン停止
・ポリ容器へのガソリン注油禁止
・ドライバーによる携行缶へのガソリン注油禁止
・ローリー荷下ろしの立ち合い
など、基本的な5項目を注意喚起している。
※
当店には届いていないのでJXTG以外の元売ですね。
だけど
>最近系列内SSで発生した重大事故に直結しかねない事案
こういう情報は共有した方が良いと思うのですが・・・
元売とすれば系列販売店で事故があればブランドイメージに傷が付きますから予防規定の厳守を注意喚起するのは当然ですね。
ただ、石油業界はガソリンスタンド減少、人手不足等で、昨今では「次世代インフラ研究会」が設けられ、
無人化の方向へ進んでいるようです。
先月消防庁もタブレット端末等のSS店頭使用を許可しました。
8月27日ぜんせきより タブレット等の安全対策整理 SS店頭使用を許可
一体、何をどうしたいのでしょうね(==;
サービス業に蔓延「悪質クレーム」の被害実態 4人に3人が遭遇!法整備に向けた動きも
https://toyokeizai.net/articles/-/237424 (※全文はリンク先でどうぞ)
「レジ打ちを間違えたら、15分くらい暴言を言われた」
「『殺すぞ、子どもが泣いているのに景品をくれないのか』とクレームを受けた」
「『介助したら蹴るぞ』と言われた」――。
「『今日は予約が入っていない』旨を伝えると、受付2人に向かって『馬鹿面さげて何やってんだ』と暴言を吐かれた」
「『俺は○○(親会社)の社長と知り合いでおまえなんかすぐクビにできる』と言われた」といった、暴言や権威的(説教)態度による脅迫などがあったという。
調査では「性的な内容の話を我慢して聞いていたらエスカレートして尻や胸などを触られたり抱きつかれたりした」などセクハラ行為も3000件以上報告されている。
法整備の必要性を強調
このような事態を受けゼンセンは、法整備も含め社会全体で対策を推進していく必要性を強調する。事業主には従業員を守る「安全配慮義務」があるものの、「アンケートを見ると、最前線の人間に全部押し付けられて、会社は現場に対応を任せきりにしているというケースもある。そこを何とかしていきたい」(ゼンセンの高松和夫副書記長)。
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はぁ~~~~~~っ(深いため息)
これを読んだだけで又体の奥の方が震えてきた.....
まだまだだなぁ.....
エイクソ!
き~あ~い~!
気合い!!
PS
フードでの被害が少ないのは、やはり「口に入るもの」だからでしょうね。