2024年10月26日
白山市幸明町
前はよく通るけど、学生時代友達に連れられて行ったことがあるくらい。思い立って伺ったのはベーキライスが気になったから。本来、ベーキライスとは炒めたご飯をオーブンで焼くらしいけれど、こちらはユキ風とかでコンソメで炊き込んだご飯を炒めたご飯らしい。金沢カレーの発祥に立ち会った伝説のシェフが独立お店なので一番人気という金沢ブラックカレートンカツカレー930円とユキ風ハントンベーキライス1080円をお願いした。ブラックカレーは色の割に味が濃いわけでもなくソースの香りがするかな。懐かしいカレーに金沢カレーらしく繊キャベツと銀の皿、先割れスプーン。ハントンベーキライスは確かにコンソメ風の炊き込んだ感じがお米の中まで味が染みている感じ。ハムや玉ねぎは炒めた感じではなくて炊き込まれたピラフのよう。上のフライは白身魚で自家製らしいタルタルソースがたっぷり。別添えのサラダはテーブルに置かれたドレッシングをかけて。カウンターの中には調理担当が6~7人いて、きっと忙しいときはフル回転なのだろうな。続々と常連客らしいお客さんたちがいらしてましたよ。金澤洋食の解説に「狸茶屋」「レストランニュー金沢」などのお店も。こちらの先代シェフに聞いたことあったなと。
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