2024年7月7日
高知県吾川郡いの町鹿敷
道の駅併設のお宿では土佐和紙工芸村の体験プログラムが用意されていて、こちらもその一つ。仁淀川の河原でモーニングを楽しもうというもの。宿泊の時に申し込みをとのことだったがHPに前日までに予約と書いてあったのでチェックイン時に申し出ると朝食を摂る代わりにバスケットにサンドイッチを用意してくださった。宿から少し川を上って河原に出る。上から見ていると砂かと思った河原は小石でできていて川は鏡のように対岸の緑を川面に移す。流れが緩やかで水が透き通っている。用意されたのはパニーニ。コールドポークとチーズ、レタス、レッドオニオンのスライスなど。果物のカップとドリンクはコーヒーや紅茶からも選べたけれどりんごジュースとグレープフルーツジュースをお願いした。真夏の河原は朝早くてもじりじり。鏡のような水面に時々泡が立つ。覗いてみるとかじかのおたまじゃくしらしい姿を発見。そういえば、今もきれいな声でかじかが鳴いている。朝ごはんを済ませて宿に戻ると、たくさんの観光客が。こちら、仁淀川で楽しむラフティングやサップ、カヌーの受付の場所になっており、予約のお客さんでロビーはいっぱい。アウトドアの基地となっているよう。
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