57年2月28日生まれ・67歳。
アメリカ出身。
やや狂気的な作家を演じたり。
狂気を内に秘めるチェスプレイヤーを演じたり。
「まんま」狂人なボウリングマニアを演じたり。
とにかく狂気が似合う(^^;) タトゥーロさん。
大活躍だった90~2000年代に比べると露出度は減っていますが、このひと出てきたら喜ぶ映画ファンは沢山居るはず。
鬼才たち、みんなでこのひと起用しようぜ!!
<経歴>
生粋のニューヨークっ子。
イエール・スクール・オブ・ドラマ卒業。
実質的な映画俳優デビュー作は、84年の『フラミンゴキッド』。
『マドンナのスーザンを探して』(85)や『L.A.大捜査線/狼たちの街』(85)、『ハンナとその姉妹』(86)、スコセッシの『ハスラー2』(86)などで端役を経た89年、スパイク・リーの『ドゥ・ザ・ライト・シング』でピザ屋・店長の息子を好演し初めて注目を受ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/5c/c8ef36baac0645a42523e416316a7154.jpg)
デニス・ホッパーによる『ハートに火をつけて』(90)、
再びリーと組んだ『モ'・ベター・ブルース』(90)や『ジャングル・フィーバー』(91)、
コーエン兄弟にも気に入られ『ミラーズ・クロッシング』(90)と初タッグを組み、翌年の『バートン・フィンク』(91)でカンヌ主演賞を受賞、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/68/7210a3d8e743218214e0226f39343ff8.png)
旬の俳優となったころに『マック/約束の大地』(92)で監督デビューも果たし、これがカンヌでカメラドール(=新人監督賞)に輝く。
残念だったのが、これほど話題になっていたひとなのに、本作が日本公開されなかったこと。
なにやってんだ配給会社さんよ!当時はミニシアターブームでもあったのに!!
とはいえ、タトゥーロの名はこの時点では映画マニアにしか届いていなかったはず。
一般層にまで浸透するのは、レッドフォードによる知性的なメディア考察映画『クイズ・ショウ』(94)から、、、だったかも。
スコセッシがプロデュースしたふたつの映画『サーチ&デストロイ』(95)と『グレイス・オブ・マイ・ハート』(96)、
リーの『クロッカーズ』(95)、
コーエン兄弟の『ビッグ・リボウスキ』(98)と『オー・ブラザー!』(2000)などで安定の「ちょっとした狂気演技」を披露しつつ、
監督2作目『天井桟敷のみだらな人々』(98)を発表。
うん、乗りに乗ってます^^
そのほかの出演作に・・・
狂気のおんな笑、エミリー・ワトソンと共演した佳作『愛のエチュード』(2000)、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/3f/afa96a446ce35d42ad245277889675c5.jpg)
シュワ氏の『コラテラル・ダメージ』(2002)、『シークレット ウインドウ』(2004)、
面白いのが『トランスフォーマー』のシリーズ(2007~)と『セントアンナの奇跡』(2008)、『サブウェイ123 激突』(2009)では「すべて刑事役」というところ。
狂人なのに!!
最新作は、2022年の『THE BATMAN ―ザ・バットマン―』。
また監督作も拝みたいです。
俳優としての狂気のイメージを消し去り、じつにオトナな映画を撮るひとなので^^
次回の列伝は、ジョン・トラボルタさんから。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『あとは・・・アメフトだけかな(^^;)(^^;)』
アメリカ出身。
やや狂気的な作家を演じたり。
狂気を内に秘めるチェスプレイヤーを演じたり。
「まんま」狂人なボウリングマニアを演じたり。
とにかく狂気が似合う(^^;) タトゥーロさん。
大活躍だった90~2000年代に比べると露出度は減っていますが、このひと出てきたら喜ぶ映画ファンは沢山居るはず。
鬼才たち、みんなでこのひと起用しようぜ!!
<経歴>
生粋のニューヨークっ子。
イエール・スクール・オブ・ドラマ卒業。
実質的な映画俳優デビュー作は、84年の『フラミンゴキッド』。
『マドンナのスーザンを探して』(85)や『L.A.大捜査線/狼たちの街』(85)、『ハンナとその姉妹』(86)、スコセッシの『ハスラー2』(86)などで端役を経た89年、スパイク・リーの『ドゥ・ザ・ライト・シング』でピザ屋・店長の息子を好演し初めて注目を受ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/5c/c8ef36baac0645a42523e416316a7154.jpg)
デニス・ホッパーによる『ハートに火をつけて』(90)、
再びリーと組んだ『モ'・ベター・ブルース』(90)や『ジャングル・フィーバー』(91)、
コーエン兄弟にも気に入られ『ミラーズ・クロッシング』(90)と初タッグを組み、翌年の『バートン・フィンク』(91)でカンヌ主演賞を受賞、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/68/7210a3d8e743218214e0226f39343ff8.png)
旬の俳優となったころに『マック/約束の大地』(92)で監督デビューも果たし、これがカンヌでカメラドール(=新人監督賞)に輝く。
残念だったのが、これほど話題になっていたひとなのに、本作が日本公開されなかったこと。
なにやってんだ配給会社さんよ!当時はミニシアターブームでもあったのに!!
とはいえ、タトゥーロの名はこの時点では映画マニアにしか届いていなかったはず。
一般層にまで浸透するのは、レッドフォードによる知性的なメディア考察映画『クイズ・ショウ』(94)から、、、だったかも。
スコセッシがプロデュースしたふたつの映画『サーチ&デストロイ』(95)と『グレイス・オブ・マイ・ハート』(96)、
リーの『クロッカーズ』(95)、
コーエン兄弟の『ビッグ・リボウスキ』(98)と『オー・ブラザー!』(2000)などで安定の「ちょっとした狂気演技」を披露しつつ、
監督2作目『天井桟敷のみだらな人々』(98)を発表。
うん、乗りに乗ってます^^
そのほかの出演作に・・・
狂気のおんな笑、エミリー・ワトソンと共演した佳作『愛のエチュード』(2000)、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/3f/afa96a446ce35d42ad245277889675c5.jpg)
シュワ氏の『コラテラル・ダメージ』(2002)、『シークレット ウインドウ』(2004)、
面白いのが『トランスフォーマー』のシリーズ(2007~)と『セントアンナの奇跡』(2008)、『サブウェイ123 激突』(2009)では「すべて刑事役」というところ。
狂人なのに!!
最新作は、2022年の『THE BATMAN ―ザ・バットマン―』。
また監督作も拝みたいです。
俳優としての狂気のイメージを消し去り、じつにオトナな映画を撮るひとなので^^
次回の列伝は、ジョン・トラボルタさんから。
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明日のコラムは・・・
『あとは・・・アメフトだけかな(^^;)(^^;)』