maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



先週は、なぜだか微熱の週になった。

なんか、だらだらとだるい感じだった。

昨日まで仕事だったけど、まあ、夜になって、
ふと、あれ、元に戻ったかな?
となったけど、今日、寝すぎたかな(笑)

と、あまり体を動かさず、音楽を聴いたりしていたけど、
静かな音楽を聴いていたら、何故だか仕事の事がふと頭に浮かんでしまい、
妙に、あれどうしたっけ、とか、不安になってきたので、
しっとりとした曲ではなく、またスケールの大きなブルックナー8番のDVDを見ていました。

やはり、この曲には、何かを忘れさせてくれる程の、
大きなものを感じる・・・
ぐいぐい引き込まれる。

昔は、クラシックでそういうのを味わうと思っていなくて、
ロックの領域だと思っていたんだけど・・・

音楽は同じだ。

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ブラームス:弦楽六重奏曲第1番&第2番
メニューイン(ユーディ)
EMIミュージックジャパン



この曲も大好きで、一回はアマチュアの、もう一回は、
都饗メンバーでの演奏会に行った事があります。

CDも、5枚持っています。

今回はこれ。

これを聴きながら、今日はとくに数回聴き、
一回は眠りに入りました・・・
瞼を閉じて、じっとしていると、心地よいです。

自分の持っている中では、しっとりと、テンポも少し遅めで、
とくに1番の第2楽章は、じっくり、情緒に訴える感じの演奏です。

アマゾンに飛ぶと、試聴できますね。これ。


このCDだけ、特定の室内楽団という団体ではなく、
優れた演奏家が録音の為に集まって作成されたもの。
上手くいかない場合もありますが、これは中々なんだろうと思う。
ま、そこらへんのダメだしなど、素人の私には無理です。

ただ、今回はこのCDが聴きたくなった。
バイオリンの高音が綺麗だなあ・・・

あと、このCDで聴いていて、第2番も好きになりました。

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ブルックナー:交響曲第8番
シューリヒト
EMIミュージック・ジャパン



今週も、一番聴いたのは、ブル8です。

今回は、これ。

シューリヒト指揮のウィーンフィル。

最近聞いていた、クナッパーズブッシュ指揮や、
ヴァント指揮のものより速いテンポといえ、
緩急をつけているので聴きごたえは落ちない感じ。

このCDを買った当初は、もっとじっくりと聴きたいと思ったものですが、
どうも、先々週、先週と、そういうタイプの演奏を聴いていた後に聴くと、
これがしっくり来るのは何故だかわかりません。

単に、違ったタイプの演奏を聴いたから、心がはっと感じただけかもしれないけど、
ともかく、これが今週はぴたっとハマりました。


ほか、DVDでも鑑賞しながら聴きました。
先週も書いたか・・・写真はないみたい。
メスト指揮 くりーヴランド管弦楽団のもの。
そうだ、この楽団、内田光子のコンサートで聴きましたよ。ピアノ協奏曲。
初稿版の演奏を初めて聴いたので、それもまた新しい発見でした。
フィナーレや、途中いくつかの部分では、改訂版の方がいいとは思うけど、
ライブ演奏というのは、いいものです。拍手があると、コンサートを思い出します。


それにしても、この曲は、
例外的に扱いたくなるほど素晴らしい。
交響曲というジャンルから飛び出しそうな曲。

でも、ベートーヴェンの9番で、みんなの度肝を抜いて以降、
作曲家はこの9番の壁を意識したと思いますが、その結実かな・・・

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やはり、一年に一回くらい、
この曲にはまり込んでしまうようです。

ブルックナー 交響曲第8番

その中から第4楽章
http://www.youtube.com/watch?v=3gUNCYfoits&feature=related


ベートーヴェンと違い、
最初に聴いて、ぱっと入り込めなかった。

有名な曲だからと、買ってきたCD、二枚組で長い。
出だしでパッと分かるのは第4楽章なのですが、そこに到達できず、
しばらくお蔵入りさせた気がする。
何気に、よく聴きなおしたら、とんでもなくスケールのでかい第4楽章で驚いた。
少しの間、第4楽章だけ聴いていたきがする。

そして、最初から聞き直す事にしようと、
少し覚悟をもって聴いた。
今では、別格の曲になっています。

多分、最初に聴いたブルックナーは4番か7番だった。
次に8番で、あとで9番を聴いたのですが、
どうにも8番がすごすぎる。

ちなみに、今日は、この長い曲を、CDで二回、DVDで一回、聴きました。
まあ、ながら聴きの場面もいれてだけど。

だけど、アンプを買い換えて後、金管の響きが気持ちよく、
この曲の威力を伝えるに役立っています。

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今週は、この曲のいくつかのフレーズが頭の中で鳴り響いていたので、
夜、しずかに聞いたり、
ヘッドフォンで大きく鳴らしたり、
堪能していました。ライブでも一回聴きましたが、
自分の中では別格の交響曲です。


ブルックナー:交響曲第8番
ヴァント指揮
BMG JAPAN



ブルックナー:交響曲第8番/シューマン:交響曲第4番
カラヤン指揮
ユニバーサル ミュージック クラシック




ブルックナー:交響曲第8番(ハース版)
朝比奈隆 指揮
ポニーキャニオン




このほかに、まだ3枚CDがあります・・・

どうにも好きな曲の一つです。

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ブラームスの弦楽六重奏曲を一番聴いていたかも・・・

でも、今週は、細かく色々なCDを選んでみました。

シューベルト:ピアノ五重奏曲
クリエーター情報なし
ユニバーサル ミュージック クラシック



バルトーク:管弦楽のための協奏曲
ライナー指揮
BMG JAPAN




Sgt Pepper's Lonely Hearts Club Band
THE BEATLES
EMI UK


Dream of the Blue Turtles
STING
A&M



これ以外にも、なんだかもっと聴いたような・・・

まあ、中には今のシステムで音を初めて聴くCDもあったので、楽しかったです。

昔の記憶と全然違ってました。
もっと早く聴けていたら・・・とも思うけど、まあ、長い年月かけてここまできたなとも思う。


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ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第13番
クリエーター情報なし
EMIミュージック・ジャパン



耳が不自由なのに、
頭の中で音を鳴らして、または鳴っている音を、
ピアノで弾いて、譜面に書いて、曲を作る・・・

ジャンルを超越して、間違いなくTOPクラスに君臨する音楽家。

最近、こういう管弦楽を軽く聴くのが心地よく、ブラームスなども
よく聴いていましたが、久々に戻ってきたベートーヴェン。

平日の夜など、BGMにしながら考え事をする・・・


はたと・・・もう年末だ・・・・

そうだな、第九だな・・・と思って、久々に交響曲を引っ張り出して聴いてみた。

ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 (Beethoven: Symphony No. 9)
マリス・ヤンソンス
BR KLASSIK


コンサートにも行ったことがあるヤンソンス・・・好きですね。

このCDはライブ盤ですが、残響が残ってて、コンサートホールの感覚が味わいたいとき良いCDかなと。
あとソリストの声もいいです。やはりこの辺は当たり前か・・・
スピーカーから出てくる声も、4人の立ち位置が分かって気持ちいい。
コーラスも終盤にくるにしたがって迫力がある。

うむ・・・

やはり第九は良い。

2回聴いた。一回は夜にヘッドフォンで。

いいものは理屈抜きです。


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ハロー・サッチモ!~ミレニアム・ベスト
ルイ・アームストロング
ユニバーサル インターナショナル




先週、ヘレン・メリルの歌声に癒されたので、
今週はその続きでヘレンの声を聴きつつ、
ふと思い出したのがサッチモこと、ルイ・アームストロング。

ベスト盤として二枚持っているうちの一つ。

これもまた良い・・・やはり誰でも知ってる曲が入ってるからだろうけど、
この音と声。

こういうアメリカは大好きです。

日本の古い歌謡曲も、こういう影響を受けてるから似てる雰囲気ありますけど、
やはり本家。
1901年生まれだそうで・・・歴史を感じます。

歌詞も単純で、楽器も電子楽器などない・・・
当時を知らない自分でも、懐かしいと思うのが、フシギです。

改めて聴くと、ああ、よく映画のシーンで使われたりしてるなとか、そういうの多い。

人の歌声に癒されるというのも、いいものです。
曲に癒されるというのは、あると思うけど。

テレビをつけず、歌声がゆったりした音楽に乗って部屋に流れると、
イライラが消えていく。

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今週もいろいろ聴いた・・・ルパンのサントラとか(これも立派な音楽だ・・・)

クラシックでは、ブラームスのバイオリン協奏曲とか・・・

インパクトがあったのが、このCD・・・

インパクトって写真じゃないですよ。シャウトしてるようにみえますが、そういう曲じゃないし。


ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン
クリフォード・ブラウン,ジミー・ジョーンズ,オスカー・ペティフォード
ユニバーサル ミュージック クラシック



2曲目の
You'd be so nice to come home to

これは、自分と同年代の人なら誰でも聴いた事がある名曲ですが、
いいですねえ。色あせない、今でも通じる曲です。
こういう部分は、アメリカ凄い。かないません。

実に色っぽいハスキーなヴォーカルです。古き良きアメリカって感じ(1954年の作品)。
スローなテンポで、聴いていると落ち着きます。

最初は、単にジャズ名盤から聴いてみようと思って手にしたCDでしたが、
聴いてみて、あ、これこれ、小学生の頃テレビCMか何かで聴いてた!

そういう意味のインパクトがありましたが、
しっとりとハマります。こう、聴き始めると、ついついそのまま時間が過ぎていく。

秋の夜長にもってこいなのです。

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ベートーヴェン : ピアノ協奏曲第5番 「皇帝」
ルービンシュタイン(アルトゥール)
BMGメディアジャパン



久々に、これを聴いていました。

もう、壮大な第1楽章に、静かな第2楽章、にぎやかな第3楽章、
作曲家の王者ですね。

あと、モーツァルトの弦楽四重奏曲の15番、17番の入ったCDとか、
(これは画像が出てこない)

それから・・・

ブラームス:クラリネット五重奏曲、他
アルバン・ベルク四重奏団,アルバン・ベルク四重奏団/ザビーネ・マイヤー,ザビーネ・マイヤー(cl),ハリオルフ・シュリヒティヒ(va)
EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)



そうそう、このCDですね。

ブラームスの室内楽は大好きです。このジャンルに限っては、ベートーヴェンより好き。

あと、最近は、交響曲より、こういったアンサンブル系を流している方が、
多いと思う。

あ、例外で、買ったオーディオ誌の付録の和太鼓演奏はすごかった・・・


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