昨晩は、これを観ました。
ただの戦闘映画ではなく、どうも政治色の濃い映画だったからで、
イラクの大量破壊兵器が無い疑惑がテーマになってたところが見所。
なので、主演がいいから観るという女性には、なんら面白いとこは無いかも。
でも、観てみて、あれ、そういう戦争だったわけ?ってことに繋がればいいな。
よく政治と映画は関係が深いと言われるけど、こういう映画に出資する人がいる訳で、
そういう人というかグループは、今までの海外にちょっかい出して、
イケイケなやり方に反対していると思われますが、
そこからも、米国全てがネオコンみたいな訳じゃないというのが分かります。
基地問題だってそうなんだけどね。
映画は、全世界を巻き込んだ茶番劇の裏側がわかって面白いです。
報道もあてにならない事が分かるでしょう・・・天下のCNNだってそうなのだから。
そういえば、以前大前研一著の「さらばアメリカ」に、
米の報道は偏向が酷すぎるという指摘があったのを思い出しました。
だからアルジャジーラの報道が重宝された。
当時テレビでは、お笑い芸人が、怪しいテレビ局だとか政治的笑いのネタにしてたけどねえ。
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