maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 





5月の最初の頃・・・
新緑がまぶしかったときの、いすみ鉄道。

ああ、このところ行ってないなあ。
あ、紫陽花の季節だった。
でも昨日はコンサートで、今日は午前にゴッドファーザーを観にいって、
その後は疲れてまったりしてました。


DA★50-135mm/F2.8(K-7)

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増税・・・しかも消費税・・・

これで経済成長するんだそうで、
テレビみてると、それで当然みたいな流れが強い。

おいおい、そんなことを鳩山が口にしたら、
どんな報道がされてただろうか?
鳩山を擁護するつもりじゃなく、当たりまえの疑問を投げかけてるだけです。

きっと、国民を裏切ったとか、うそつきとか、所詮金持ちのボンボンには庶民の気持ちは分からないとか、
言いたい放題だったに違いない。

でも、いまは何故に??

民主の名を借りた、昔の自民みたい。

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昨日は、サントリーホールに行き、
スロバキアフィルの演奏で、モルダウの「わが祖国」、
ドヴォルザークの「チェロ協奏曲」「交響曲9番」を聴いてきました。
半年くらい前にチケットを買ったので、曲目はなんだっけ?みたいな感じになってましたが、
いやあ・・・
これは良かったんですよ。もの凄い。

チェロ協奏曲では、ガブリエル・リプキンが奏者でした。
CDは持ってませんし、名前も知らなかった、経歴的には凄い人・・・
といっても、そういう人は当たり前。
この曲は以前も新日本フィルで聴いてますが、そのときと比べると、
受けた印象は強烈でした。音楽に没頭してます。渾身の力を込めてって感じ。
上手く弾くだけじゃないです。
どこがどうというのは難しいけど、演奏は個性的ですね。
アンコールでは、自分一人で演奏する曲ではなく、二台で弾くカノンを演奏。
もう一人は楽団の主席チェロ奏者で、楽譜を持ってきて、お願いって感じで、
こういうパターンもあるのかと思いました。
その演奏前には、マイクを持たずに長めのスピーチもありましたが、この楽団との共演が凄い経験で、
今夜は特別だと。自分の経歴・・・バッハのバロック音楽や、師事した人など、
そして楽譜を見せながら二台のチェロでカノンの曲を演奏しますと話してました。

後でサイン会もあったのですが、凄い丁寧に一人一人話す・・・プロだなあと思いました。
(日本だったら、ヨー・ヨー・マや、マイスキーならCDも出てて有名で、自分もこの二人の
チェロ協奏曲は持ってます。今後、もしかして、こういう人に肩を並べてくるのかな?)

そしてオーケストラも軍隊のように規則正しく、統率の取れた動きをしています。
スロバキアの国立の楽団です。
交響曲もまた凄い。まあ、ドヴォルザークはお家芸というか、得意でなければおかしいんですが。
このホールで9番の「新世界より」を聴きたかったというのが、
チケットを買った理由だったんですが、これも良かった。もう生演奏では3、4回聴いてるし、
CDでも最初に買ったのがこの曲。初心者にもとっつきやすい、素晴らしい曲。
(辻井伸行のピアノ演奏も同じ楽団であったんですが、平日の為却下・・・)
最初に生演奏で味わったのは、地元のアマの楽団でしたが、そのときは、
目の前で自分の大好きな曲が演奏される・・・というだけで感動してましたが・・・懐かしい。
今回は、音も凄いいいし、上手いし、ホールは最高だし、これ以上ない環境というのも
ありましたが、改めて、曲の途中で管弦楽の室内楽のように少人数で演奏する場所やら、
コンマスがソロを弾く場所など、思い知った次第です。

そしてなにより、観客の反応が良かった。拍手喝采で、いい音楽を聴いた事を共有する喜び・・・
演奏だけじゃなく、コンサートの楽しみの一つ。


DA40mmLimited/F2.8(K-m)

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