maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



だまされて終わる普天間基地問題
http://www.amakiblog.com/archives/2010/07/07/#001640

よく引用する天木直人のブログである・・・


とにかく、テレビ・新聞では、真実は分からない。

こういう観点からいくと、日米同盟を今後も優先・・・という政治家は、
個人的に信用できないのだが・・・

いま、日米安保を深化させ、より強い日米関係をと主張する人と、
それに反対する人・・・すなわち憲法9条を守ろうとする人。
真っ向からぶつかるわけですが(社民がイマイチなのはここがボケてるから)、
同じブログの著者の「さらば日米同盟」だったり、吉田敏治著の「密約」だったり、
反対論の主張は、賛成論のそれより、具体的で説得力がある。
賛成派は、やはり脅威に対する備え・・・ですが、これを信じれるかどうか・・・説得力がない。

例えば、ブログの記事にあるように、海兵隊が移転って、そもそも海兵隊がいるから安心なんですよって言われてたことを思い出せれば、
おかしいねとなる。が、メディアが報じないと、殆どの人は分からないと思う。


いまは、朝から晩まで、相撲と消費税のことばかり。
末端の責任追及もうんざりだし、消費税も分かるんですが、景気が悪すぎて時すでに遅しと思うのと、
5%が10%になっても焼け石に水のような気もする。

そうだ、同じブログ(だったか、メルマガだったか)で、ある新聞記事が紹介されてたのがあって、
そもそも、いろんな税金を合わせると、稼ぎの4割くらいになるんだから、
いっそ、給料から4割引いておしまいにすれば、細かい税金の管理も不要で、
コストダウンに繋がるだろうという趣旨のものだった・・・なるほどなあ。
役所や何やら、縦割りで維持・管理・運営してるなんて、もったいないよなあ。
管理する人件費やら、相当浮くに違いない。

浮いた分、医療費や福祉に回せば、消費税上げなくてもOKだったりね。

まあ、官僚は税収増やしたくてしょうがないんでしょうが・・・
リーマン以前だったら、消費税も仕方ないかもねと思ってたりしたけど、
もう今それやるのどうなんだろうかねえ。
ギリシャのようになる・・・って、官僚に言われて発言してるのだろうな。

話は反れまくってしまったけど、
いずれにしても、選挙後が本当の争点になるのは間違いないようです。
それを睨んで一票かな。

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