報ステをみてたら、
アメリカの本音を少し紹介してましたね。
ちょっとびっくり。
最初は、日本が取り残される・・・という流れかと思ったけどね。
途中から内容が変わってきた。
そう、
向こうの自動車業界は大反対。日本来るな~
なんですよ。
で、ロムニーは自動車業界の支持を受けるため反対の色が濃い
オバマですら、無視できないから、困ったなあ・・・みたいな。
軽自動車を廃止せよ、とか無理難題を言ってきているのは、
無理を承知で言っている。
これはまさに助け舟。
”日本では国論を二分するTPP”という決まったフレーズで報じられますが、
・・・何で二分するのかが、実のところ分かりません。
賛成など、ちょっと考えればおかしいのに、
どこをどうみたら、TPPで経済成長なのか、さっぱり分からない。
日経新聞は、この点どうしようもなくダメ新聞なのですが、
毎朝の通勤電車で、これ読んでる人多いからなあ・・・たぶん、流されて、
そうか、これからはTPPなんだな、反対派は何故反対してんだろう、グローバルな
世の中から取り残されるぞ・・・
などと、私などは思われていそうだ(笑)
国境もなく、世界政府でもできて、国という概念がないなら、まあいいでしょうが・・・・
今は、企業がでかくなりすぎて、
国家を超えた勢力になっていて、それが政治をコントロールしようとするから、
資本主義の悪い面が出てしまっている。
民主主義がすっとんでるんですよ。 民衆<企業ですから。
まあ完璧のシステムは無いのだから仕方ないけど。
TPPやっても、アメリカ人ですら、被害を受けるでしょう。
やらなきゃいいんですよ、あんなの。それで解決。はい終わり。
人を幸せにはしませんよ・・・
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