maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 






仕事で横浜にいって、そのまま終わりになった、
5月のある日。

散歩しながら何枚か。

小型の三脚なしだったので、
その日は柵とか、植込みの端っことか、平らな部分にカメラを乗せて
撮影。


GR Digital Ⅳ

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維新の会も、
八策を作り直したり、いろいろやってますが、
どうしてアメリカ様は大事ですっていう部分から抜けられないのか・・・

これが撤回されたら、民主・自民・公明の腐った大政翼賛会政治を止める、
すごい可能性が高まるのだけど・・・


日本には、優秀な官僚もいる。
でも、日米関係に疑問を投げかけると、足を救われる。
上には行けず、閑職にまわされる。

そうやって、アメリカに媚びる人間ばかりが上に行く。
官僚だけじゃない。企業でもそう。

それが戦後日本の現実。
これを知らずして、政治家が悪いのなんのと言ったところで思う壺。

今でもそう。
官僚になりたての頃は、日本の為に働こうって思っていたと思うけど、
いつの間にか組織の中に埋没し、その中の常識に染まってしまう。
もし家庭を持てば、さらにその常識から抜けようという勇気は出ないだろうし。

でもその勇気を出した人はいる。
そして潰される訳だけど、今ではネットを通じて広く知れ渡る。
もし、政治に興味を持ち、大手メディアに流されないで何事かを判断したいと思うなら、
知っていて損はない。
たまに、そういうのを陰謀論とか言って無視する人がいますが、それも自由ですけど。

もしかして、橋下も、体制に逆らう怖さを小沢問題でよく知ったかな?
原発再稼働にあれだけ反対してた橋下や、その他知事達を、
一瞬でトーンダウンさせた力に興味があります。
表には出てこないけど、小沢攻撃は、実は根が深いのだそうな。そういうのを知ってると、
小沢についていかない人などの行動も理解できる。民主に残るも地獄、出るも地獄。
ま、残っても次回はほとんど落選するんじゃないのかな。かといって自民はもはやカス政党だしねえ。


今はアメリカも衰退の道をたどっている。
ブッシュJr.の頃がMAXだったのかもしれないなあ。
世界では、そういう流れが目立ってきている。

個人的に、その流れを、実は毎週金曜の官邸前デモにも見る事が出来ると考えています。
いろんな脱原発や復興のイベントに集まる人の多さに感じています。

あんだけ、メディアはデモや集会を伝えなかったり、東電をかばっていた(としか思えない)報道してても、
逆に行動に出る人がいる。民衆の統制が取れてない。
今度は、それを推進派の知識人が、愚かな大衆と言わんばかりに捨ててみる。
確かに感情的になりすぎている面も見えるのですが、逆効果でしかない。

それまで、デモなど、どちらかと言えば敬遠されてた。
何かの政治的や、怪しい団体がするものとか、かっこ悪いとか、とにかくまともな人は参加しないものという感覚だった。
しかし、これね、多分アメリカだって、日本の分析をすると思うのですよ。
政治的、外交的な政策を研究するシンクタンクは米国に沢山あるし、
日本の専門家もいるし、ジャパンハンドラーズだっている。

そういう人が、あの集まりを観たら、日本人も変わったか・・・どんなに理不尽な事が起こっても、デモなどしなかった国民なのに。
と思うのではないかなあと、実は考えてる。
今まで無理強いしてきたけど、ちょっと待てよ、というブレーキにつながらないかなと、思ってみる。
池田信夫氏は愚者の行進と言っていたけど、本当の愚者はメディアに流されて、考える事を放棄した人だと思うのだけど・・・

民主主義って、面倒なんですよね。
選挙に行く事は、最低限。
もし選挙にいって投票したのに、結果がダメなら抗議する権利を持っている。
いまの官邸前デモは、原発に限った行動だけど、これが、大政翼賛会政治の全否定までいかないかなあ・・・
メディア報道への批判に向かうといいのにな。
などなど、いろんな妄想をしてみる。原発の問題は、日本の抱える問題の一面に過ぎないから・・・

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