なんだ、abcニュースで知った、
米のオリンピックのユニフォームが中国製で反発の声が上がっている件、
でも造っているメーカーは、当然米国の会社。ラルフローレンか。
当然ながら、いろんな企業が名乗りを上げて、競争して決まったはず。
つまり、コストが物を言う。
多国籍企業様ですが、
さて、いま政治の世界にも影響が出るとかいうくらいの話になってるらしいけど、
いいねえ。
亜米利加人の愛国心に火をつけて、あれ、自由な貿易ってなんなの・・・?
という問いかけが盛んいなって欲しい。自国のプライドを売って、安い物ですます?
民意が動けば、企業も動く。いいぞいいぞ。
日本は今からグローバルの波に乗り遅れるな的な、
開国か鎖国かという二者択一の議論ばっかりしてるけど、
もっとまともな事を考えないといけないどね。
原発にしても、脱原発=日本の没落じゃなく、
どうせ原発依存にしていっても、今のままの構造じゃ、
日本は落ちますって。原発に依存しても現状維持がいいとこ。
だったら、そこに活路を見出すのが、知恵っていうものじゃないのかな?
まあ、自分に知恵がないので大きなことは言えない(笑)
でも、その知恵を活かすも殺すも、政治次第。
いつまでも、原発ムラの中に閉じこもっていては、ダメダメ・・・
一見すると、TPP反対、脱原発(今すぐじゃない)というと、
賛成派の人からすると、後ろ向きの考えに見えるんだろうか???
むしろ、逆に考えているんだけどなあ。
自分から見ると、昔の戦争みたいに、引く、方向転換する、という事を、
潔しとせず、突撃ラッパが鳴ったら、前に進め~みたいな、
お前、後ろに下がるとは何事か!
ばし!
そう、方向転換したり、後に下がることほど勇気が要るのです。
誰かさんには、それが出来ない。むしろ強引に進むのが、決断する力をみせる良い機会だと、
大きな勘違いをしているように思えますよ。
後、国民は大人しくいう事を聞くもんだと思っているかもしれませんね。
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