maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



ハイドン:交響曲第103番&第104番
オイゲン・ヨッフム指揮 ロンドンフィル
ユニバーサル ミュージック クラシック


今週は、締めくくりとしては、ハイドンの最後の交響曲2曲。

個人的に、余り馴染のないハイドン・・・
やはり、どうしてもハイドンの後に続く、モーツァルト、ベートーヴェンに気が向いてしまう。
ある意味、ハイドンの実績や、果たした役割からすると気の毒に思えてしまうので、
先週から続いていたバッハの生涯をノートにまとめ終え、さらにヘンデルも簡単にまとめて、
続いてハイドンをやってみました。

印象としては、他の作曲家に比べたら、かなり恵まれた人生だったみたいです。
もちろん、色々ある訳ですが・・・領主が代変わりしたら、音楽に関心のない人で、
クビになるとか。
それでも、年金生活はできる身分だったし、その後すぐにイギリスから声がかかり、
渡英して活躍、財産も残す・・・
最晩年はナポレオンの砲撃を近所にうけつつ、

その際、BGMにこれを・・・
ハイドン・・・弦楽四重奏をすっかり所有せず・・・
交響曲の父でもあるけど、四重奏曲も父であります。

このうち、ドイツ国家ともなる曲もある・・・今度買わねば。


でも今日は、それだけに終わらず、久しぶりに、
ドヴォルザーク9番、ベートーヴェン7番と、勢いのある曲を聴きました。

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昨日、小湊鉄道のイベントで、
よく行く里見駅の近くにある、喜動房倶楽部の農園で、
枝豆の収穫というやつに初めて行ってきました。

まあ、根っこから引っこ抜くだけなんですけど。
天気は小雨が降ったり止んだり。
なので、軍手もろとも泥が・・・

最初は、列車通過のタイミングで撮影・・・
を考えていましたが、
採りたてのとうもろこしを、生で食べるという初めての経験に、驚きです。
かなり甘いです。味付け一切なし。ただ、いきなり食べる・・・
今まで食べてたのは何???

という事で、列車通過時には、カメラを持ってなくて、
収穫後の写真を・・・
21人参加で、採りまくり。






これは、収穫した枝豆を、駅の横に持ってきたもの。
各自、短いロープで縛れる分量という制約があります。
ここで、やっとこ列車を・・・
丁度、弁当を食べているとき。





量はわかりにくいけど、かなりあります。
一回では食べられません。
冷凍保存中・・・


TAMRON 17-50/F2.8(K-5)

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と、常日頃感じているんですよね。

まあ、日本人は、今まで理不尽な事が起こっても、
黙って従う人が多く、逆に何か反対を主張する事は目立つし、変わり者・・・
そんな暗黙のルールがあったような気がするんですが、
もはや通じなくなったかな・・・

もう、ネットでチラ見すれば、いろんな情報が流れてくるので、
知恵をつけた人が増えたおかげで、一過性の風潮ではなくなった。

でも、なんだか分からないけど、
この国の上の方にいる人達は、鈍感なのか、無視しているのか、
しらっと受け流している感じ。
上の方にいる人達といっても政治家だけじゃなく、企業の経営陣や、
官僚、メディア、学者、様々・・・

久しぶりに、原発事故当時から話題の武田邦彦先生のサイトもみると、

大事件1 中部電力課長の発言から一夜
http://takedanet.com/2012/07/post_7815.html

中から一部だけ引用すると、

私が今、到達している結論は「やはり、日本の指導層は民主主義は間違っていると信じている」
と言うことです。
これまでも著作物、発言などを読んだり聞いたりして、どうも日本の指導層が民主主義を良い
ものと思っていないような気がしていましたが、この発言はまさにそのような背景を持ったも
のです。

とある。


そうなんですよね、自分が感じているのは、こういう事。
話は電力会社に限ったことではなく、あらゆるものすべて。
あのイジメ問題みても、教育委員とか学校の教員とか、なんだろうね・・・と思う。
探せばきりがない。

今までは、民衆と指導者層の意見が全部ではないけど、多少の不都合は、
仕方ないと思って受け入れてきたり、ないし、無関心であったり、
真面目に考えて意見を言う人は少なかった。変わり者扱いされるのも嫌だろうし。
でも、多分心の中では、何かがもやもやっと存在してたんだろうけど。

でもそれが変わってきた。
知れば知るほど、納得できない事が多すぎる。
世界的にも同じ。日本だけじゃない。

民主主義は意思決定のプロセスに時間がかかるので、政治・経済・外交、あらゆる事で、
あれこれ言うより、やったもん勝ち。後から対応すれば良い。
という風潮が、世界の流れになっている。
勝てば官軍・・・・

ただ、そのやり方が、だんだん露骨で強引に進めるようになってきている訳ですね。
個人レベルで対抗するのには手段がない。それが、世界中で団体行動に移ってきている。
というか、そうするしか、とりあえず選択肢が思い浮かばないからでしょうけど。

この気運が功を奏すればよし。
しかし、抑え込まれる事が起こると、もうどうにも止まらない・・・リンダ困っちゃう。
その止まらない流れは、弱者に向かって進む・・・

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