よく、株価が下がったのは、政府や日銀から、
投資家に対して今後の好材料が出なかった、
或いは、想定通りでサプライズが無かったので、
下げた・・・という話を聞きますが、
じゃあ、何かあるたびに、投資家の気に入るような
事をやるのか?というのもある。
ま、アベノミクスとかいうのは、最初からそれをやってた訳だから、
相手からはそれを期待されてしまうよねと・・・
もっと、もっと、more and more、
で、そのうち、何をやれば、市場が好感するのか?
消費税?
かもね。
日本の国債も下がってきているし、財源確保して、
まだ日本は大丈夫なんて(事はないのだけど)メッセージを発した事で、
市場が反応・・・とかいう。
ヘッジファンドなど、どこの国の国債が破裂するんだか興味津々なんじゃないかなあ。
或いは、たまに聞くのは、労働条件の緩和とかいうのかな。
要は、人を切りやすく・・・
本屋に、40歳定年で雇用を安定とかいう本が出てた。
でも、その一方で、年金支給を遅らせるので、65歳に引き延ばすとか・・・
訳がわからないけど、人を切りやすくするのは、やってきそうだな。
でも、こんなんで市場に好感されても困るんだが・・・・
世の中すべてが資本主義、さらば民主主義(厳密に言えば、どの国も
どこまで民主主義なんだか怪しいのだろうけど)。
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