maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



世の中の流れは、遅いかもしれないけれど、
確かに変わっている。
世界中で変わっている。
悪い方でも良い方でも、
いろんな事象として既に現れている。
知ろうとしない人や、関心持たない人が分かってないだけ。

東北の震災に、原発事故の後、
何かが変わったと思った人も、
今では忘れている様子。
でも、いろいろと表に現れている。

何かの歯車が狂ったらしく、
予想外の出来事が増えている。
英国の事も、今後起こってくる事も、
よく分からない。ブラックスワンも珍しくなくなる。
そういう時には、不安になる。
先が見えないのは、なんとなく不安。
とにかく予測不能。

権力を持つ体制側も、きっと不安なんだろう。
だから、マジョリティである一般市民に、
味方の振りをして縛りにかかる。
生き残る事に必死なんだろう。
現状を守ろうと必死だ。

何かのきっかけで、逆流するのだけれど、
それには、もっと時間がかかるのかもしれない。
目を覚まさない人は、自分の身近に
差し迫った事が起こるまで、寝たままだろうから。
本当は、それでは遅いのだけど。
この人たちを起こす作業がまずは第一なんでしょうが・・・・

スマホゲームに夢中で、本を読むこともせず、
想像力も欠如し、脳みそをやられてしまった人に、
どうやって気づいてもらうのか・・・
歴史を観ると、悲惨な目に合わない限り無理なのかな。

ただ、三宅洋平の演説を聴きに来たり、
ネットで観たりする人のように、覚醒した人たちは、
決して少なくない。
大企業や特定の人の既得権益の為の世の中の仕組みに、
うんざりしてる。
その仕組みに乗らないのは自己責任か?違うでしょう。

世界の流れがそうなっている。
トランプやサンダース現象に、英国の離脱もそう。
それが良いか悪いかは別として、
確実に世の中は変わって来ている。

その変わる時に、民衆が愚かだと間違った方向に
行ってしまう事が、怖い。
今後ゆっくり経済が混乱しそうで、
さらにヒラリーが罪に問われない事は不気味です。
日本でも同じ、トモダチは罪に問われなかった。

その中で、少しの希望はまだ少数派ながら目覚めた人たちですが、
果たしてどうなるか。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )