オーディオは大好きながら、
お金持ちでもない限り、あれこれ買い替えることはできない。
だから、一つ一つ、10年以上の付き合いなる。
14~15年前に買った、SACDプレイヤー マランツのSA14 Ver.2が、
怪しくなって数年経つ。
SACDは問題ないけど、CD再生は、夏を除く季節では機械が温まらないと、
ディスクを認識しない。なので、先にSACDを数分再生させてから、
聴きたいCDを入れる。そろそろ、そういう季節になってきた。
まあ、レコード再生が多くなった分、それほど困らなくなったのも幸い。
ただ、クラシック系はCDかSACDになるから、その時に困る。
しかし、最近の流れで言うと、
同じマランツのアンプでも、昔は同じ価格帯でも、
大型の立派なのが買えたけど、最近は薄型になっている。
同じ見た目のサイズ感では、より高額になっている。
食料品、お菓子など、中身が減って価格据え置きみたいなもんか。
もちろん、技術の進歩もあるんだろうけど、
部品のコストや、製造コストが上がっているのだろうな。
しらないうちに、インフレになってる(悪い意味で)時代が到来かも。
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