最近の報道パターンは・・・
自分達がしている報道の正当性をアピールする根拠を
示すのではなく(示せない)、SNS等に出ているアホな意見を
クローズアップして、相対的に自分達が正しいと人々に
思わせる手法が目に付きます。
物凄く成功していると言えるでしょう。
自分が常識持った人間だと思っている程、引っかかります。
トランプが話題になった頃から目立ってきた気がします。
以前は、なにかを主張する本人に対しての印象操作でした。
最初はトランプは変な人・・・と攻撃していたのが、
トランプには効かなかった。かえって人気が出た気がする。
その為か、支持者に対してネガティブに印象操作する
手法に代わったと思っています。
トランプ支持者は、知性がない。すぐ陰謀論に走る。
荒っぽい。差別主義。そして、彼らの垂れ流す事を
フェイクニュース認定し貶める。確かに一部のおかしな
話題を広める人達は、どうしようもない人達です。
でも実際にトランプに投票した人達で、そういう分類に
当てはまるのはどのくらいいるんだろうか。
全米の半分がそんな極端な人達じゃないはずなのは、
考えれば分かる。
まあ、トランプもまともな政治家ではありませんが、
ポリコレに行き過ぎた世の中への反抗のシンボルという
意味では存在感たっぷりです。
それがコロナやワクチン報道でも同じ事が起ったとみていますが、
心理学者が考えたのではと個人的に思っています。
ワクチン否定するだけで陰謀論者とかいう扱いですからね。
報道を見る時は、何も知らない・先入観のない状態に
自分をおいて、その他の色々な意見を聞いて自分の答えを
出すしかない。でも凄く、めちゃくちゃ、難易度が高い・・・
報道もすべておかしい訳ではないから。
ただ言えるのは、政治、国際情勢、経済、社会、薬害など、
大きな体制に関係するグローバル的な問題で目立ちます。
国内での出来事だと、メディアは報道しない自由とか、
有名人のスキャンダルとかで誤魔化しに入ります。
ジャニーズや統一教会問題なんかは報道しない自由を行使。
無視できなくなってから報道するもんだから、
報道に対する信頼が落ちていく。身から出た錆。
報道すべきときに、忖度して報道しないような事をすると、
自分達に跳ね返ってくる。それが今。
このブーメランは、普通にいけばまだ続くはず。
次はワクチン関係だと思っているのですが(期待を込めて)、
今まで言ってた事と全然違うじゃん! 的な事になる。
(というか、ならないとまずい)
他にも色々あります。
怖いのは、必死に守りに入る可能性があって、そうなると、
今まで以上に表に出てこない事もありえる・・・それは困る。
日本のタブーが増えていく事は勘弁してほしい。
メディアが騒いでいるときは静観し、
メディアが騒がない出来事があったら騒ぐ。