レコードで音楽を再び聴くようになってから、
大分たちますが、発売された当初のCD(80年代半ば)は、
音が薄っぺらいのが多い。
生まれて始めて買ったCDが、Bryan AdamsのInto the Fireでしたが、
中古の輸入レコードで聴く方が全然ましです。
自分の中では、彼の中で一番好きなアルバムです。
最近はBryanをよく聴きます。この前ライブのDVDを買ってきました。
高校生のとき、初めていったライブがこの人。
で、そのレコードをかけながら、戯れに針先の写真を撮ってみました。
マクロレンズも久々です。
GoldringのELANという、そんなに高くないMMカートリッジです。
何度かの失敗を経て、やっと撮れました。
多少なりとも盤は平ではないので針が上下左右に細かくに動く。
F2.8で被写界深度は浅いし、手持ちだから数うちゃ当たる作戦です。
針先にフォーカスが合うように撮ってみました。
曲の終わりの部分で、次の曲の境目がありますが、
レコードっぽくない。
針の先には実は少し埃が絡まっています。
その同じアルバムでお気に入りの曲。演奏しなおしの
客無しライブセッションという感じかなと。