maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



いま起こっている色々な出来事、これですよね。

よく言われている事ですが・・・

欧米の引き起こした出来事のツケ。キリスト教社会(白人)が

引き起こした様々な問題。

植民地、差別、宗教、グローバリズム、中東問題・・・

お互いに一神教だし、始末が悪い。

 

停戦に向かうのか見守っていましたが、やる気ない様子です。

西側世界はカッコいい事ばかり言うのですが、

宗教と肌の色の違いは乗越えられないようです。

ゼレンスキーだって、パレスチナにシンパシーを

抱くのではなく、入植という侵略を続けていた

イスラエルに対して向けていました。逆なら見直したのに。

 

そして今でも、壮大なダブルスタンダードを目の当たりに

していますが、西側のリーダー達は頭を痛めているでしょう。

アメリカの政治家なんか、選挙の支援が欲しいから、

イスラエルに忖度して文句も言えない。

ドイツも過去の失敗から、頭が上がらない。

非人道的だとロシア批判していたのにねえ。

偏った事をしているから、柔軟に対応できない。

此のままでは自国民から政権批判が各国で相次ぎます。

 

道から外れた事をやってきたからでは?

 

でも、何度でも強調した方がいいのは、

イスラエル=ユダヤ人という単純な話では無く、

パレスチナ=ハマスでもない。

(この前動画を貼ったけれど、ユダヤ人の中でも教義を

厳しく守っている人達はパレスチナ入植に大反対。)

 

ハマスのテロ攻撃は批判に値する。

でもイスラエルは、極右・排他主義というべき、

シオニストと言われる人達が極右政権を作り、

問題を大きくしていった。

だから政府に反対するデモがイスラエルで起きていた。

ハマスとシオニスト。いや、もはやアラブとシオニストかな。

シオニストのやってる事は、まるでナチス。

それを支持する欧米各国、ゼレンスキーってなんだろうねえ。

世界は矛盾に満ちている。

 

君子危うきに近寄らず。

日本は危うい処で踏みとどまっています。

ただ、安倍政権のときに集団的自衛権とかを認めた。

閣議決定で・・・

これが悪い方に行かない事を祈るばかりだ。

 

ユダヤ人は、スピノザに何を想うか・・・

「神学政治論」に込めた今に通じるメッセージを

学んでほしい。



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