maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



九フンと書いて、ジュッフン、とか、ジュッフェンとか訪問先の人が言ってました。
ガイドブックにも乗る有名な観光地です。
レトロな感じ満載の山の斜面に面したとこに立ち並ぶ、古い建物(お土産屋や軽食)の集まりみたいなものです。

行って見たいとは思ってましたが、遠いので無理だとも思ってました。
でも、どうせ台湾にきたのだったら見て行けといわんばかりに連れて行かれました。



これは展望台から・・・
夕日は間に合わず、うっすら赤いかなという程度の空。
雲も沢山でていて、イマイチというかイマニです。
仕方ないので、ついでに近くの建物を・・・




ちょっと中国か台湾のお姉ちゃんが写ってますが、なにせ団体行動のため、いちいいち良いシチュエーションを待ってはいられない。

夕方で、帰る人が多くなってくる時間帯。最後にお土産買ってしまおうという人達です。



これは、途中をかっ飛ばしてますが、夕食を食べて帰るときのもので、
暗くなるとちょうちんに明かりが灯ります。

これ、千と千尋・・・のシーンの元では?とも言われているところですが、
夜なので店が閉まってますけど、開いていたら納得できます。

ここには三脚ないと辛いです。
もっといい場所もありましたが、手ぶれがねえ・・・まあ雰囲気雰囲気。


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ホテルの近くには、お寺がありました。
向こうの寺は、中国っぽいですね。色鮮やかです。
おばさんが一人、掃除をしていたので日本語が話せるかと思って近づいてみましたが、
ダメでした。

でも何か一生懸命話かけてきて、コマッタ・・・
中途半端に早起きでしたので、眠いし。



これはホテルの部屋からみえた公園の池。
ここにいたおじさんが動かないので一枚。

でも動いて振り返ったらどうしようとドキドキしてました。
振り返るなり分からない中国語で、ほにゃほにゃらーとか言われたらたじたじです。




その公園にあった餌の販売機。
普通の公園で餌を売っているなんて、あまりありませんね。
ちょっと不思議な台湾です。

お寺はだいぶ違うけど、それ以外ぱっと見は日本と似ていて、せいぜいちょっと古い日本?という感じの景色です。
そのちょっとのところで、色々ありますけどね。

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ホテルは7階。
このホテルは優秀・・・というか、多分日本のホテルを研究しているのかなと思える内容で、
カウンターにいるスタッフは日本語ができるし、部屋には使い捨てだけど、スリッパがある。
このスリッパはかなり重要なアイテムでアメリカ・ヨーロッパにはないんです。
だいたい、一日中靴を履いているなんて想像できないですからね。
ベッドに靴を履いたまま寝転がるなんて・・・

洗面台には歯ブラシセットまで・・・




そのホテルの窓から朝方の景色。
まん前には小さな夜市があります。
ここは寄らなかったけど。

道は、片側3車線。
結構当たり前にあります。日本より車を多様・・・あ、スクーターも。

国土が狭いからか細く高いマンションが目立ちます。
でもここから見えるのは新しい・・・古いタイプの建物はみんな屋上に銀色の給水タンクがあって、それが群れをなしているので面白いです。




夜になるとこんな感じ。
バスがみえますが、日本と同じでボディーに広告が載ってます。

昼間みたバスには、「のだめ」のテレビドラマ広告バスが走ってました。
日本のものはテレビや食べ物、その他いたるところでお目にかかります。
そこは中国とは違うのか・・・中国には行ったことはないけど。

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台湾  




先週の水曜日に、仕事で台湾に出張。
もろ夏休みですが、会社にとっては休ませるより仕事させる方が得なので、
こうなるわけです。

でも、タダで海外に行けると思えば、こちらとしても得と言えますね。

今回は空港に到着したら相手の会社の人が迎えにきてくれるは、夜はそのまま食べにいくはで、そんな感じで終始自由な時間がなかった出張でした。
といっても、普通でも仕事が終わったらレポート書いたりするので、あまりないんですが・・・

これは初日に夕食後、ぶらぶらとホテルの周りを散歩していたときのもの。

夜になると小さな店の明かりが点灯して、賑やかになるところが、あちこりに出てきます。

どこかでみたコンビニもあります。ちなみに圧倒的に7・11が多いです。
そして、遊びに来る若者のスクーター(これが凄い多い)が目立ちます。
こいつら、交差点で歩行者がいてもガンガン曲がってくるので危険です。



ちょっと近づいて撮ってみたもの。
漢字とはいえ、やはりちょっと違うなと・・・

ちなみにお腹いっぱいだったので食していません。



ここの夜市にある店は、横幅の狭い店が並んでいるのが基本ですが、
こういった広々とした共同スペースにある店もありました。

メニューをみても分からないけど、焼きそばみたいなものや、ラーメン、とうもろこし、まあ縁日ですね。

ちなみに、ここは台北から離れた桃園市内の某所。
台北の夜市はこんなもんじゃありません。

日本とはやはり違うなあ・・・



今回、レンズは43mmLim一本勝負。
160gくらいと一番軽かったのと、明るいレンズだから。
最初は安物のズームも考えましたが、重くなるし暗くなるときたら結果が見えているのでやめました。
でも、広角が足りず、素直にパンケーキレンズを買っておけばと早速後悔です。

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今日は台湾の写真と思いきや、帰国して車に乗りたくなって、房総の村という成田にあるちょっとしたテーマパークみたいなとこに行ってきました。
凄い雨だったんですけどね。
ここでは、なんでも昨日今日と夏祭りだそうで・・・かわいそうに。

この村は江戸の建物や技を体験したり見学したりするのがメインですが、
目当ては古墳。
なんでも、100基以上の古墳が固まって出てきた古墳群があるので、
ちょっと行って見ただけです。

後ろのは前方後円墳の小さいやつ。

この道の両側には古墳だらけで、第○○号古墳という看板がいたるところにありました。
ゆっくり走ってみると、なかなか面白い。

最近「舞い降りた天皇」/加藤将一著を読んだりネットをみていたりしていました。
まあこれも説の一つ(とはいえ、魏志倭人伝や魏志韓伝など文献や有名な日本書紀・古事記、神社の由来に基づいている)ですが、それを推理小説仕立てにした面白い本でした。
日本版ダヴィンチコード??

よく以前言われた顔の特徴が、やれ縄文とか弥生型とかいうの・・・
違って当たり前というのがよく分かりました。
縄文人はいわば原住民で、朝鮮半島から来た人々に駆逐された感じのようですね。
昔、渡来人がいて技術を伝えられたとか習った記憶がありますが、そんなやさしいもんじゃないようです。

自分のルーツって・・・
顔からすると弥生型なので、多分駆逐する側だったのかもしれませんね。
或いはただ逃げ延びてきて日本海にでも流れ着いた人だったのかも。


今となってはどうでもいい事ですが。
大体、オーストラリアやアメリカに住んでいる欧米人が自分達を各々の国の人間として思っているのと同じですね。

ま、そういう事はおいといて、歴史の謎というのも個人的に興味の尽きない部分で、
日本にはたいした謎なんかないと思っていただけに、自分の中ではホットな話題なわけです。


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台湾に到着。
直線的に飛ぶかと思ったら、ほぼ本州に沿って関西上空を飛び、九州を抜けるようなルートで飛んでました。
まあ、なんでしょうか、沖縄に米軍がいるから飛行区域が限られているのかな?
(本州上空にもそういう場所がある)


自由行動にはならなくて、晩御飯も向こうの人と食べることに・・・
ホテルに戻って少し散歩しましたが、やはり暗いとこでも楽に撮れるカメラがいいなあ。

それにしても、確かに夜市は台湾らしい。
でも、そのほかは日本と変わらない感じ。

台北空港の出口なんて、まんま成田みたい。
バッグを取って、一応税関を通り抜け、出口に向かうのですが、
その位置関係や出口の作りなんかは懐かしさを覚えます。

(あ、日本がキューバに負けた。)
ちなみに日本の一時間遅れの時差です。

誤算は、この小さな出張用の二号機ノートPCVAIOが、SDカードスロットが無かった。
USBケーブル買ってくれば、少しは写真の確認ができるのに。

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ドライブ日よりではなかったけど、日曜は涼しかった。

勢いに任せて、栃木の山の中。

昔、このあたりで集落跡が見つかって、それを復元したんだそうな。
ま、誰もこないような所ですが・・・

走っていたら、ナントカ遺跡跡と小さな看板があったので、思わず。
遺跡そのものは、たいしたことないけど、考えてみたら、こんな山の中にも集落が・・・
そう思うと、それ自体が凄い。わざわざこんな山の中に来なくても・・・
そう思うけど。

仲間割れでもしたのか・・・俺たちは俺たちで生きていくから、邪魔すんな。
とかいって、平野部から上って来たりして。

と、そんなことをしていたツケか、水曜日に出発するのに準備が・・・
3泊4日だからたいしたことないには違いないけど、
カバンが・・・いつも一週間だけど、中途半端に短い。
小さなカバンでいいやと思っていたら、足りない。

機内持ち込みOKサイズで丁度いいのは持ってないし、わざわざ買ってもあまり使わないからもったいないし。
しかたないから、小さなカバンを一つチェックインして、仕事グッズを機内持ち込みにするか・・・
甘かった。

今回はカメラもってこ。
レンズは何にしようか・・・軽いだけなら、パンケーキレンズ買うのも手。
でも43mmLimも155gしかない。
そこそこ軽い安物ズームでも買うか・・・
って明日しかない。


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ふと考えたら、夏休みがなかったんだ・・・
せめてもの週末・・・土曜日は床屋に行って終わってしまったけど、
今日はどこかにGTIを走らせてみたくなったので、ひとっ走り。

関東平野にある、栃木県のとある田舎。

昔は、そこらじゅうにあった看板。

最近じゃ、地方にいくと金貸しの看板ばっかりなので・・・

それに、さすがに地方の田舎でも家を建て替えたりしているので、
昔のままでは残らないのでしょうね。

ボンカレーの看板とか、色々あったなあ・・・・


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音楽はおやすみ。理由は、あまり聴かなかったから(^^ゞ

ちびっ子が家に来ていたので、そういう感じでもなかったので。

その代わり、何故か・・・
日本の古代史に関して興味が湧いてきました。

10年くらい前に、やれ弥生時代がどうのとか、新しい遺跡が発見されたとか、
そんなことが話題になりましたが、
その頃は、どうせ日本の古代より、ピラミッドとかの方が圧倒的だし、あまり興味がなかったです。

最近になって、最近の教科書では仁徳天皇稜とは言わないとか、大分様変わりしていると知った事も理由の一つ。
歴史って、研究が進むと教科書の中身も変わるし、学校で一生懸命?テストの為に暗記した日本史や世界史の内容も、どこまで本当なんだか怪しい。

明治維新だって、どうやら普通の人が思っているのと大分様相は違うみたい。

要は、政変などの後に権力を持った側が、自分達に都合の悪い部分は消し去って、
時には汚名を誰か他の人に押し付けて世の中に伝えたりしている結果が教科書に載っている・・・
別に、それは今現在だってそうですけどね。
テロとの戦いなんて、まさしくそれっぽい(・_・;)


当然、それが日本書紀とか古事記の世界にも当てはまる・・・

一回は聞いた事があるかもしれないけど、天皇のルーツは隣の国にあるという説は、今では一般的らしい。
私は学生の頃に、授業で誇らしげに語っていた先生に聞かされましたが・・・
右の翼の人達なんて、どうすんだ?

一番は、縄文人と弥生人と卑弥呼と大和政権との時代の流れが・・・
実に面白い。

古墳と神社の出現に、その系列とか、いろいろあるもんだ。
まあ、確実に朝鮮半島からの流れてきた人がこの国に大きな影響を及ぼしたらしいけど、
そこら辺の歴史が色々明らかになりつつあるようですね。
神話という形で書いた日本初の歴史書。
ヤマタノオロチとかスサノオとか、色々でてくるあれですが、歴史の事実と比べていくと色々分かってくるそうで。

何故に出雲の国なんて凄い神々しい感じなのに、山陰なんていう日陰者みたいに呼ばれる地方になったかなど、
何かを封印したい気持ちがあってのことらしい。これからは古墳を見る目も変わってきそうです。

古墳の調査をもっとやれば・・・・と思うけど、どうも何だかんだと宮内庁が許可を与えないとも・・・
知られちゃ都合の悪いことでもあるのかな?

ま、何はともあれ知らない事を知るっていうのは楽しいもんです。

音楽も映画も一緒だ。新しい発見があると嬉しくなる。

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今週・・・先々週も含めての音楽を・・・

上高地への行き帰り、ベートーヴェン「5番」「7番」やドボルザークの「新世界より」を聴いてましたが、
帰ってきてからは、あの上高地の景色に触発されてか、ブルックナーの8番をよく聴きました。

繊細なところと、圧倒的な迫力のところがたまりません。
ディスク交換が面倒だったので第3、4楽章をメインに聴いていました。


今は、少し赴きを変えてモーツァルトのピアノ協奏曲27番。
晩年の、もう人気もかげりを迎えていて、多分健康にも不安を持っていただろう
時期のもの・・・でも、綺麗な曲ですが単純じゃない感じ。
この曲を発表した年の1791年に没ですが、それを思うからか、どことなく悲しい部分も混ざっているようで。


むう、それにしても暑いぞ。

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