maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 






雨上がりの晴れ間。

アンダーで撮ってみる横断歩道。

こういう場所で一眼構えると目立ってしまうけど、
小さなカメラなら、さほどでも・・・ないと思う。


GR Digital Ⅳ

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駅から漁港まで下ってみる。
2回目かな。

こういう坂道は、どこか懐かしい。

坂道って良いですよね。





これはべつの坂道。

それぞれの坂道に名前が付けられています。







ぶっとい綱で留められた漁船。



GR Digital Ⅳ

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やはり、乗ってみます。
ネットではみていましたが、新しい車両に変わっていました・・・
といっても、物凄く古い車両が、凄く古い車両に変わった・・・





大好きな駅の一つ、外川駅。

懐かしい車両が脇に。
考えてみたら、この鉄道は、カラーリングはとりあえず置いといて、
走らせてる感じですね。
統一させてないとこも、面白いです。






この駅に似合う、円柱ポスト。
いつみても似合っています。





この駅に来た人が、誰しも思う、
懐かしさ抜群の窓口。

相変わらず、ここは不変でした。
いいですね、変わらない物の価値。

とにかく、何でも新しく変えていけばいいという、安易な流れとは真逆であるところが良い。


GR Digital Ⅳ

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この日は魚の目レンズを装着したK-5。

これ一本のみ。

久々の海。何故かじっと見続けるからフシギ。



FISHEYE 10-17mm/F3.5-4.5(K-5)

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花見の後は、
付き合っている人と銚子に出かけまして、いくつか写真も撮りました。

なかなか新鮮な回転寿司を食べ、
帰還。

ちょっとした小旅行。

これもまたよし。

この日は、一眼とGRDで。


GR Digital Ⅳ

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ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番ハ短調&第4番ト単調
アシュケナージ(ウラディーミル)
ポリドール


そして、24の前奏曲


ラフマニノフ:前奏曲集
アシュケナージ(ウラディーミル)
ユニバーサル ミュージック クラシック




先週のコンサートを思い出し、
これを聴きましたが、それ以上に、後から思い浮かぶのは、
ショスタコ―ヴィチの曲。

自分の手持ちCDの画像が無いので代用を・・・


ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第3番&第8番&第11番
ユニバーサル ミュージック クラシック



この前聴いたのは8番で、お土産に一枚買ってきたんですが、
今まで、他の作曲家の四重奏や五重奏曲、六重奏曲は、哀愁漂う曲や、明るい朗らかな曲で、
このショスタコの場合はまったく別で刺激になったもの。
一応、ソ連のスターリン時代に苦労してた音楽家という知識だけ持っていましたが、
多分真面目に聴いたのは初めて。

重々しい、なんとも時代を感じさせる四重奏。
でも、現代音楽みたいに分かりにくい感じもしない。


ショスタコーヴィチ:交響曲第5番「革命」
ムラヴィンスキー/レニングラードフィル
ALTUS



そんで、今日は靴を買いに行ったついでに、CDを・・・
この5番。

最初の悲壮感漂う出だし・・・あ、聴いた事がある。
新しい部類の音楽だけど、そう感じない。
作曲者は1975年まで生きていたので、自分の子供の頃と重なる部分がある。
その頃はソ連であり、怖い国であり、そこで苦悩しながら音楽を作っていた訳だけど、
この時代になると、作曲家と識者が同年代という、ベートーヴェンの時代とは違い、
想像にまかせて演奏するのとは違った演奏といのも、今までとは違う印象を持ちます。
この指揮者のCDは、ほかにチャイコの交響曲なんかも持ってますが、そんな訳でこのCDにしました。

ほか、弦楽四重奏、チェロ協奏曲を購入。
特にチェロは、奏者がマイスキーだったので・・・
ショスタコにぴったりに違いない。

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驚きというより、呆れるなあ・・・
この国は、民主主義を捨てたとみえる。

この国の司法は腐っている。

孫先亨のTwitterより、引用
<開始>
小沢控訴:信じられぬ事態が今日本で起こっている。本日八木啓代様の話を聞く機会があったので、
それを踏まえ書く。
(1)小沢事件は先ず、検察が起訴出来ない問題として、起訴しなかった問題である
(つまり、裁判を実施しても有罪にはならないという判断)、

(2)ここで検察審査会なるものが起訴をした。この検察審査会なるものの構成など様々な疑惑があるが、
もっとも重要な点は検察が起訴へ誘導したことである。

(3)本来で(は?)検察審査会は検察決定に疑問を持ち、これの検討である.当然検察の任務は検察審査会に対して
何故不起訴にしたかを説明する義務がある。しかし、検察の説明は全く逆に有罪にするために、意識的に説明
したことにある、

(4)直近、ロシアのサイトから出てきた文書は原氏等が本物と認定している。それを前提にして述べれば、
秘書の発言とは全く違う検察が作成した、こうした捏造といえる物を基礎に検察は小沢氏が有罪の印象を検察
が意識的に作り上げた。基本的には検察審査会のメンバーは素人である。この素人(つまり専門家である検察
の説明に対して充分に反論する能力がないとみられる集団)に対し意識的に有罪の印象を持たせる動きを検察
が行ったことは由々しきことである、

(5)そもそも小沢問題は民主党政権の有様と大きく関係する。

(6)戦後の歴史をみれば、芦田均、岸信介、田中角栄、細川、鳩山由起夫等、米軍縮小や中国との関係改善
に動いた首相はことごとく潰されている(7月刊行予定『戦後史の正体』で言及)。
そしてその追い落としには、芦田均、田中角栄の時には検察の異常関与がある

(7)今回小沢起訴を工作の中心は佐久間特捜部長。Wikiによれば佐久間氏は在米大使館一等書記官を経験。
現検察中、最も米国と関係ノ深い人物。

(8)この問題は単に小沢氏一個人の問題でない。米国の指示と異なる方向を目指した鳩山・小沢路線を潰す
ことに一番大きい意義。それに特捜部部長深く関与。鳩山・小沢の路線が潰された後の日本の政治は?。
安全保障面での属米強化、TPP参加,増税、米国望む政策ひたすら追求

(9)露骨な介入。新資料で絶対有罪に出来ない性質のものを控訴し、小沢という政治家の動きを封じ込める
この日本社会の腐敗は極めて深刻
<引用終わり>


小沢事件を、メディアの言う通りに受け取ってしまう事は、民主主義を否定するに等しい。
検察や最高裁に疑問を唱える識者は沢山いる。
でも、そういう人はメディアに呼ばれない。

今の政権、消費税にしろ、官僚天下りにしろ、公約を無視しまくって、
不退転の決意とか言っている。おまけにTPPだ。
鳩山以降、実質民主を仕切る仙石が、批判される事もない。フシギだ。

ちょうど小沢批判で消費税の矛先をかわせるという意味もありそうだ・・・でも、それだけじゃない。
官僚の権力維持もあるだろう。仙石は官僚側の人間だ。
アメリカの意向もあるだろう。でも他にもありそうだ。 色々権力側には都合が良いのだ。

先日、総理と、取り巻きメディア連中は、料亭で会食なんぞやっていたらしい。

メディアも、そらあ消費税問題や公約無視など、真向から批判できる訳はない。
つるんでいるんと思われても仕方ない。
批判めいた事を言っていても、ガス抜きだろう。

自民も、やれ証人喚問だとか騒いでいるが、期ズレが元で怪しい怪しいと騒ぐなら、みんな承認喚問だな。
でも、そんな事やってる余裕が日本にあるとも思えないが・・・。
復興もまだまだですよ。やること山積なのにね。

まあ、これで時間も取られ、小沢が代表に立つなんてことはなくなった。それが狙いか?
つまり、日本の将来を考えてる奴らはいないという事。

控訴なんかして、無駄な税金と貴重な時間を使って、国の動きを止めて、
どんだけの被害が出ていると思うのか?
企業なら、そんな無駄な事はしない。
経済効果としては、マイナスにしかならない。その責任を取るのか?誰が取るのか?

メディアも、ついこの前も消費税を巡る議論で与野党の事を、政局云々の事はやめて、
話を先に進めて欲しいものです、なんて言っていたのに、政局ばかり大々的に報じる。

国民だけ、置き去りです。

検察が、期ズレが怪しい、何かあるはずだと調べて何も証拠が出ず、審査会なる不可思議なものを利用し起訴。
しかも起訴誘導までやらかして、無罪。
おまけに誘導に使った証拠書類まで流出している。
それを、控訴する・・・
新しい事実関係もないし、控訴したいからするってだけ。逆に新しい事実は、検察に不利な事ばかり出てくるが・・・この国は狂っている。

その事を念頭に置いて、よくよく考えてみる事です。

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おやすみ。



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“ウソ”の捜査報告書ネット流出か 陸山会事件


ちょろちょろと、
メディアも無視できなくなってきた、このお話。
テレビでもちらりと出ていたのか・・・

ただ、どうも、メディアは以前から知っていたという事らしいのだ。

政治家でも知っていた人もいるようだ。

つまり、

判決の前から、この裁判はそういう問題のある茶番だという事を、
知ってて、報道も偏向しっぱなしで、政治家も見て見ぬ振りだった。

その責任はメディアにあるな。
そういうのを批判する側じゃないのかな?

こんな国、民主主義じゃないね。
ますます、住みにくく、生きにくくなっていく。

だけど、ホントにメディアが騒げば騒ぐほど、
自分たちが抱えている問題があらわになっていく。
自爆ですね。

これからどんな失態が明らかになっていくのか、期待してます。

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毎年やってるラ・フォル・ジュルネ 熱狂の音楽祭に、今年もお出かけです。

GWはこれと、小湊鉄道が定番なのですが、今年はその為に開けてた日が、
天候が悪く、その分こっちに集中することになりました。

今年の音楽祭のテーマはロシア音楽。
中心はチャイコフスキーだけでなく、ドイツ中心の音楽がロシアに渡ってきて、
花開かせる事に貢献した作曲家達という事で色々聴けました。ある意味貴重です。

考えてみたら、ロシア文学で有名な、ドストエフスキーの小説は幾つか読み、
中でも「罪と罰」は、新潮版、岩波版、最近の光文社版の3つを読みました。
ちなみに理系出身です。ロシアに相性が良いのかもしれない。



初日、5月3日は、
・ストラヴィンスキーのイタリア組曲、チャイコの弦楽四重奏曲1番の2楽章、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲8番
・チャイコの交響曲5番
後は無料公演2つ

4日
・スクリャーヒン 交響曲5番「プロメテウス―火の鳥」
後は無料公演1つ

5日は、
・ラフマニノフ 24の前奏曲 第2部(13の前奏曲)
・ラフマニノフ 2台ピアノのための組曲第1番、2番
・ボロディン ノットゥルノ(弦楽四重奏曲2番 より緩徐楽章)、ショスタコ ピアノ五重奏曲ト短調 op.57
・グリンカ 「ルスランとリュドミラ」序曲、チャイコ バイオリン協奏曲
・チャイコ イタリア奇想曲、ボロディン だったん人の踊り(歌劇「イーゴリ公より」)、ラフマ ピアノ協奏曲第2番




チャイコの交響曲は言うまでもなく大好きで良かった。今回以外でもコンサートで何度か聴いています。
意識的に入れた室内楽が、特にショスタコの四重奏とピアノ五重奏曲が、初めて聴く曲なのに良かった。
ラフマの2台ピアノも、清水和音が登場したから買ったといってもいいチケットでしたが、
素晴らしい。生で聴くから余計に凄いし、緊張感がある。
24の前奏曲も、かなり集中して聴いてました。「鐘」の部分が聴ける公演ではなかったのですが、
聴いてて気に入った部分があり、まだCD持ってなかったので買いました。
解説読むと、なるほど、そこは一般に人気がある第10番ロ短調、ラフマもお気に入りだったんですね。

火の鳥は、まだ自分には馴染の薄い現代音楽ですが、冒険心と、もしかして十年後くらいには聴いてるかも、
という事もあり、行ってみました。演奏は凄いけど、まだ敷居は高いです。

今回小さな公演では、ショスタコに目が行ってました。室内楽は良いですね。とりあえずCDを買いました。

チャイコのバイオリン協奏曲も、何度かコンサートで聴いている曲。
川久保賜紀は、以前ロシアナショナル管弦楽団とのコンサートでサントリーホールで聴きました。
流石に上手いけど、Aホールはバイオリン協奏曲には厳しいかも。
オケの演奏ではテンポが速く、緊張感がある演奏。
ステージサイドの大モニター画面に映るバイオリン上の素早い指の動きに驚きです。
ソロの部分になると、じっくり聴かせる感じでじわーっと演奏していました。やはりこの曲は大好きです。




最後の公演の前に、広場でボルシチを食しました。せっかくだからロシアものという事で。
晴れたから、昼も夜も大勢の人があつまり、これぞお祭りという感じです。クラシック好きがこんだけ集まる機会はないですからね。

極め付けは、その最後の公演。実際に音楽祭の締めくくりですが、ラフマの2番と、だったん人も聴けるので買いました。
意識してなかったので後で分かりましたが、この公演は1時間でした。曲目からして絶対そなる。最後だからサービス?

このオケの演奏はすごく良かった。ウラルフィルハーモニー管弦楽団で、最初のオケだけの曲で、まとまりが凄いと感じました。
なにせ、楽譜をめくる各パートの動きが精密に揃ってた(笑)。 弦楽器の弓の動きも同じ。
あ、ピアノや合唱も含め、すべて火の鳥と同じ人達の演奏でした。

だったん人ではコーラスも加わりますが、よく第九のコンサートでは、
日本の合唱団だったりする訳で、日本人がやります。アマオケのコンサートなら地元の合唱団ですね。
ここは勿論ロシアの人達。ここでも、拍手の大きさと高さが客の満足度を表してました。
家に帰ったらCD探さないと・・・と思いました。しばらく聴いてなかった。

最後のピアノもまた凄い。ホールAだから心配してましたが、迫力ありましたよ。
(そういえば、最初にこの音楽祭に来て、ベートーヴェンの第5交響曲の迫力に感動したのを思い出しました。)
夜遅いのに、5000人以上入る、クラシック向けとは言えない大ホールは人で一杯で予想外でした。
その観客の集中度が高まるのは肌で感じました。(毎年最後は客は沢山入るのかな?)
高い値段のコンサートと同じような感じで、誰も動かず、集中して聴き耳を立ててる感じです。
演奏が終わると、凄い拍手が巻き起こり、大勢立ち上がりました。座ってる人も拍手の手の位置が顔より上げてる。
人間、自然と感動して拍手するときは、高い位置で拍手するものです。
通常はここで終わるのがこの音楽祭ですが、このあとアンコール演奏が開始。
同じピアノ協奏曲の最後の部分・・・フィナーレをもう一度という面白いパターンのアンコール演奏でした。

ピアニストもオケも入魂っていう感じの弾き方になってて、それがまた観客に伝わる。
指揮者も汗をかなりかいている。独特の手の小気味いいリズムも聴く人をひきつける。
演奏が終わった途端に立ち上がる人が続出しました。
まあ、音楽祭自体のフィナーレというのも手伝ってるかもしれないけど、演奏も素晴らしかった。
一階席でしたが、殆どの人が立ってた。ロックのコンサートかと思うほど。多分二階席も同じでしょう。
生演奏の醍醐味というか、演奏家と観客の間で生まれる高まりが何とも言えません。
こういう演奏に出くわすのはそう多くないので、幸せ感があります。
今回どの演奏も良かったと思うし、盛り上がったけど、これは群を抜いてました。

これまで有名な楽団や指揮者の演奏も経験しましたが、熱狂度では一番だったりして・・・熱狂の音楽祭にぴったり。
3000円で、こうなるとは夢にも思わずです。


ロシアの曲でも、特にチャイコフスキーは、こぶしを効かせた演歌のようで日本人向きとも言われますが、
今回は新たな発見というか、聴いていく上でヒントになった部分が多々あるので収穫が大きかったです。



GR Digital Ⅳ

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