ボクは分からない
シミのくせにって言われたけど
ボクは自分が何だか分からないんだ
どうしたらいいかも分からないし
どうしなければいいのかも分からない
これからどうやって生きていったらいいのかも
いままで生きてきたのかも
ひとつだけ言えるのは
ボクがここにいるってことを
ボク以外の人が分かってくれたこと
それでボクはここにいる価値が生まれたってこと
誰かが誰かを認めるってことは
何かが何かをでもいいんだけど
それがあるってことを思った時
呪(しゅ)が生まれる
呪(しゅ)は自分が生きている証
そこに生きている価値
あるだけで意味があるってこと
だから
ずっとそのままでいいってこと
もちろん不満なんてないけどね
よかったって
ホントに思ってもいいんだってこと
そうだね