むかしむかし、マイムが小学生だった頃
算数が大好きだった
図形の面積を求める問題や
証明する問題なんか、クイズと同じように
考えて答えを出すまでワクワクした
中学になると
やたらと公式が出てきて
それを覚えないと何もできない学科に変わっていった
もともと記憶力の脳が未発達だったため
何のことだか意味の分からない公式っちゅうものを覚えるのに苦労した(当然嫌いになる)
因数分解ってどうゆうものか具体的に教えてくれれば
もっとすごく興味をもって取り組めたと思う
こんな簡単な数式の意味を大人になってから初めて知った
外国の幼児教材にある(モンテッソーリ教育:二項式、三項式の箱)
これを知ってから、マイムは公式は覚えていないけど
積み木をバラバラにした時のことを思い出すことで数式を書くことが今でもできる
関孝和はまだ数字が知られていない時から
漢字で縦に計算する方法を考え出し、円周率に関しては
独自にこんな解答を示している
「三尺一寸四分一厘五毛九糸二忽六微五繊三沙五塵九埃微弱」
すごいもんだ
きっとオモシロイ学問だったんだろう。。