
4月公開予定が、延び延びになっていた
『カセットテープ・ダイアリーズ』
観てきました。
まあ、80年代洋楽が多くかかって、
Bruce Springsteenの楽曲が、
たくさん使われている、
くらいの予備知識で観たのですが、
いやはや、素晴らしい。
ひさしぶりに、笑って泣きました。
現在までのところ、2020年公開作品の中、
暫定第1位です。(笑)
80年代のイギリス、サッチャー政権、
パキスタンからの移民といえば、
はるか昔、3度のオスカーに輝いている、
Daniel Day-Lewisを最初に有名にした
85年公開の映画
『マイ・ビューティフル・ランドレット』でも
描かれていましたが、
なぜ今、その時代を?と思って観ていたら、
これが、移民問題、レイシズム
などが世界の課題となっている現在に、
ピタリ、ハマってしまうんですよね。
けっして、懐古趣味の映画ではありません。
とはいえ、そこらあたりも、
深刻にならず、時に遊び心も見せて、
小気味よく進むドラマが魅力の作品で、
それを支える、俳優さんたちの演技も、
皆、みごとでありました。
脇役のひとりひとりに、
しっかり見せ場を与えている、
脚本も素晴らしいですね。
ただねぇ、原題"Blinded By The Light"と、
あまりにも違う邦題がなぁ。
やはり、興ざめ。
でも、『光に目もくらみ』では無理かぁ。
『アズベリーパークからの挨拶』も無理よね?
いっそ、『明日なき暴走』では...?
やっぱ、ダメか??(^^;
もともと、他の映画にために
書いた曲らしいですが、
今回の映画で、初めて世に出た楽曲
"I'll Stand By You"です。
http://cassette-diary.jp/
『カセットテープ・ダイアリーズ』
日本公式サイト
http://www.blindedbythelight-movie.net/
"Blinded By The Light"Official Site