probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

Time Machine ~1963~

2012-06-16 20:15:57 | 懐かし歌謡曲
いまから49年まえの今ごろ、米国で1位になっていた曲、ご存知でしょうか?
この曲だったんですねぇ。↓



日本で発売されたのは、1961年のことで、
昨年が、リリースから、ちょうど50年だったようですが、
来年は、ビルボード1位から50年ということになるわけですね。
ぜひ、記念のイベントでもひとつと思ったりもしますが、
何十周年とかいうことに関係なく、日本人の心に染み入っている曲ですから、
あえて、お祝いするまでもないかもしれませんね。

九ちゃんが亡くなってからは、ことしで27年になるようです。
存命だったら、きっと、もっともっと、日本を明るくしてくれていたに違いなく、
あんなに早く逝ってしまってはいけない人だったなぁ、と改めて思います。

ちなみに、"Sukiyaki"が1位だったころ、Popチャートで3位まで上昇して、
R&Bチャートで1位になっていたのは、こちらの曲でした。↓



こちらも、のちに、カバーヒットも生まれた名曲でしたねぇ。

今週のビルボードアルバムチャートは、またスゴいだす。

2012-06-15 18:57:16 | 最近の洋楽
http://acharts.us/us_albums_top_100
US Albums Top 100(αCharts.us)

2位から4位までのアーティストが、平均年齢を上げすぎ。(^_^;)
The Beach BoysのTop3入りは、1965年以来(笑)らしいです。

しかし、シングルチャートとアルバムチャートは、まったくシンクロしなくなりましたなぁ。
あと、12位にJoe Walshってのも驚き。

さらに謎なのが、34位に、ホール&オーツの昔出たベスト盤が再チャートインでこの位置。
調べたのですが、理由が載ってるサイトが見つかりませんでした。

他にも、51位に、25周年盤が出たPaul Simonの"Graceland"が、
55位には、The Beatlesの"Yellow Submarine"が、何度目かの再発でエントリーしちゃってます。

曲は、The Beach Boysで~。


"Lady"

2012-06-14 10:00:47 | 同名異曲
今回の同名異曲は"Lady"です。
"Gentleman"とか"Man"とかいうタイトルの曲は、ぱっと思い浮かびませんが、
"Lady"という曲は、かなりございますな。
"Woman"も、超有名曲があるし、この差は何なのでしょう?
男性目線の、身勝手な曲が多いってことなのかしら。(^_^;)

一番、すぐに思い浮かぶ"Lady"は、Kenny Rogersのあの曲なのですが、
ついこのあいだ、動画を貼ったばかりなので、今回は別の曲ということで、
同じ、1980年のヒット曲である、この曲を。



決してカッコいいわけではないのに、ホント、佇まいが絵になる人たちですよねぇ。
こういう感じを受け継いでいくようなグループがおらんのが残念。

もう1曲の"Lady"は、Styxにしようか、ちょっと新しいところで、レニクラさんかとかも思いましたが、
ジャンルこそ違え、こちらも美しいハーモニーが素晴らしい、Little River Bandを選びました。
78年のクラシック"Reminiscing"の次のヒット曲ですね。



80年代前半くらいまでは、ヒットを連発していた彼らも、
メンバーチェンジなども激しくあったせいか、低迷して、ヒットとは縁遠くなってしまい、
地元オーストラリアでも、なかなか苦戦を強いられているようですが、
2000年からは、アメリカ人のボーカリストのWayne Nelsonという人を迎えて、
ツアーやアルバム制作を、コンスタントに行っているようです。

Rock Of Ages - Original Soundtrack

2012-06-12 20:10:20 | 新譜CD

・Rock Of Ages - Original Soundtrack

映画公開前から、ひとり盛り上がって、サントラ買っちゃったなんて、
84年の『フットルース』以来ぢゃないかしらwww

まあ、出演者が、80年代のヒット曲を歌ってるだけですから、
ようは、"glee"でしょ?って言われちゃえば、それまでって気がしなくもないのですが、
あちらで歌っているのは、ほとんどが若手俳優たちなのでありまして、
こちらは、実質的主役は若手ではありますが、その他のキャストは、
トム・クルーズ、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、アレック・ボールドウィンに、
本職メアリー・J・ブライジという豪華版でございまして、
その人たちが、皆、歌声を披露しているところが、"glee"とは違うところであります。

(豪華な"glee"でしょ?とか言わない。(^_^;))

トムは、俳優さんにしては、声が高いことで有名ですが、
もしかして、それを初めて活かせた役に巡り会えたのかもしれませんなぁ。



↑メアリーねいさん他が歌う、ジャーニーの"Anyway You Want It"



↑キャサリンが歌う"Hit Me With Your Best Shot"



↑トムが歌う"Poor Some Sugar On Me"

(新)かあさん、あの12インチ何処へ行ったんでしょうね?(21)

2012-06-11 15:31:30 | 懐かし洋楽
今回は、英国では1983年に、米国では1984年にヒットした、
Paul Youngの曲"Come Back And Stay"の12インチ・バージョンです。

オリジナルバージョンからは、これまた、大胆に変わっているところは少ないですが、
ちょっと唐突にスクラッチが入ってくるところなんぞは、
映画などの影響で、ブレイクダンスが流行っていた、
いかにも、この頃の音という気がいたします。



ポール・ヤングという人は、代表曲"Every Time You Go Away"や、
"Wherever I Lay My Hat (That's My Home)"を初めとして、
ヒット曲のほとんどが、カバー曲だったりする人でありますが、
知る人ぞ知るこの曲も、じつはカバーなんですよね。

70年代に活動していたアメリカのロックバンド、The NervesのメンバーだったJack Leeという人が、
ソロになってから発表した曲がオリジナルでありまして、
オリジナルのほうは、かなり荒削りな、ロックな仕上がりでして、
むしろ、こっちのほうがカッコ良くて好きかも。(^_^;)