爺のつぶやき

石狩川のほとりに住む田舎の爺です。見たり聞いたり、その日の出来事などをつづっています。

広島原爆の日

2010-08-06 22:15:00 | あれこれ
65年目の原爆の日を迎えた。
「平和記念式典」には原爆を落としたアメリカのルース大使も、国連の潘基文事務総長、英、仏、ロシア、パキスタン、イスラエル、イランも74ヵ国が参列した。

菅総理は「非核三原則の堅持を誓い、核による被害は二度ともたらさないでほしいという、日本国民の思いを受け止めていただきたい」と挨拶した。

テレビの式典を見ながら8時15分サイレンと共に戦没者に黙祷をした。

昭和59年広島平和記念館へ行ったことを思い出した。
午前8時15分 その時空が裂け、地上は地獄となりました。
皮膚が垂れ下がった人や、黒焦げになった人、当時を再現してあった。
こんな悲劇を二度と起こしてはならないと心に誓ってきた。

報道では65年もたったというのに被爆者の認定基準を専門家会議で検証するという。
被爆者は既に高齢になっている。
一日でも早く救済してあげるよう望みたい。
コメント
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