駅伝は「感動のドラマ」
元旦はニューイヤー駅伝わがマチで合宿していたチームを応援し、2日、3日は箱根駅伝を最初から最後までテレビで観戦しました。
箱根は往路で東洋大が優勝したものの、復路で青山学院大学が逆転で4年連続の優勝を飾った。
4連覇への道筋は36秒差を追った6区でこの区間過去2年実績十分の3年生小野田が15㌔付近で先頭をとらえて逆転した。
最近は青学大原晋監督がテレビに顔を出していたし、昨秋の2つの全国大会でも優勝を逃がしているので今年の優勝はムリと思っていたが・・・、
しかし、このチームは過去3年の練習、大会のタイムを全て洗い出し、どの時期にどのレベルに達すれば箱根駅伝で優勝出来るか把握していた。
箱根駅伝は優勝争いとは別に学連選抜を含めて21チーム毎回ドラマが展開される。
数秒のタイムオーバーでタスキを渡すことができない選手。4年間の厳しい練習に耐えてきたが、最後に走ることができずれず裏方に回った選手。
力を出し切って倒れ込む選手、それを抱きかかえて健闘を称える選手、関東学生連合は各大学のエースが走っているのにいつも下位に甘んじているのはなぜか・・・。
テレビを見ている者にとっても感動のドラマがそこにある。