モロッコ インゲン
今年の夏はいつもにもまして暑い日が続いたが、寝苦しい夜は数えるほど、もうすでに秋の気配も感じる。この頃は布団をかぶって寝ています。
天気が良かったのでどこの家庭菜園も今年は作物が勢いよく成長してトマト、キュウリ、ナス、インゲンが次々と実ってこれからトウキビ、えだまめ、ゴーヤーと収穫が続きます。
道新に大好きな「モロッコインゲンマメ」の記事が載っていました。幕別町の野菜ソムリエ小笠原美奈子さんの「北の大地菜時記」です。
モロッコインゲンはモロッコで生まれとばかりと思いこんでいました。この記事によると日本人が品種改良した商品名と知り驚きました。
サヤンゲンはインゲンマメの未熟のサヤを野菜として利用します。暖かい地方では1年に3回も収穫できるそうです。日本には江戸時代に中国から隠元禅師によってもたらされこの名がついたといわれてます。
免疫力アップを期待できる。ベーターカロチンが豊富な緑黄色野菜。ビタミンCも多く。アスパラギン酸やリジンも含まれており疲労回復にも役立つと載っていました。