makorinの日々の雑感

#ぼくらはやすまない

第9回 グランフォンド飯豊

2016年06月05日 | 自転車

昨晩は前夜祭としてmkk kty tmfmが拙宅に投宿したんですが、家族用のシューズクローク側にレーサーシューズが3足並んで脱いであって女房が笑い転げていました。tmfm氏の皿洗いとかにも。樋口さんも交えて、お酒なんぞ呑みながらイロエロと歓談。2200過ぎには就寝。

 

0400起床

パタパタと朝食と準備を済ませて倅2人と一足先に0500に総合公園へ。

0530から受付と検車を手伝う。事前に各人が整備・検車を済ませてくるようにお願いしていたのに、整備不良(主にヘッド)が何台か出た。致命的な機材もありDNS1名。その後ライダーズミーティングを経て、0700から順次出走。のっけから誘導ミスと複数名のルートミスがあった模様。

07:45出発

役割は実走スタッフ。先頭に根本、中盤にボク、最後尾に樋口さん、という配置。07:45の出走グループにて出走。とりあえず信号の無くなる地帯まで先頭を牽いていこうと思い、そして15人のグループも少し切り離したいので若干ペース上げ気味で牽いていたら、R287沿いのゴルフ練習場らへんで早くもパンク修理中の参加者発見。停止して参加者を見送る。パンクした方は新しいチューブを入れようとしていたが、不慣れで出来ないらしいので交換作業をする。携帯ポンプは持っていなくてCo2ボンベしかもっていないのだがこれも使い方が分からないらしい。ホイールのフレームへの装着(アルテDi2)も分からないというので全部完了して再出発してもらう。その後2kmほど行ったところだろうか、再び同じ参加者がパンクしていた。え?それはタイヤに問題があるのではないか?とタイヤを仔細に点検すればガラス片でも踏んだのか穴があいて捲れている2mmほどの小さな亀裂。これが最初のパンクの原因だったのかは不明だが可能性は高い。もうタイヤがダメですねー、回収車には売タイヤ積載してますがどうします?なんて話ししていたところで樋口さんが来て使用済み予備タイヤを支給していただく。これも取り換えてあげて再出走していただく。その後、先行していた樋口さんと新蔵峠でお互いの実走サポート位置を戻して再び先行する。菅沼峠ピークで松田倅を連結させ牽いていく事に。ここからは幾つかの落とし物などを回収しつつ、特にトラブルらしきものも無く、やや向かい風にやんだぐなりながら、朴の木峠まで淡々と走行。あ、あつい。

10:30頃 朴の木峠CP

朴の木峠の降り半分過ぎたらへんで、パンク修理者1名。他の参加者2名が次々降ってくるライダーに注意喚起の協力をしていただいて、1名の方がパンク修理の手伝いをしていた模様。参加者同士の協力、大変ありがたいことです。はたして僕も加わり見てみるとリムテープの劣化が原因でチューブに穴を開けた模様。パンクしたのはフロントタイヤだったので、いやー降りで落車しなくて良かったですねぇ、なんて言っていたら落車していた模様。先に聞けばよかった。肩が痛いしリタイヤしたいとの申し出。しかしここで待機はないので、チューブ交換してブレーキとハンドルを確認して、とりあえず下山しましょう、と。そして折り返しの川入荘までなら走れそうだ、となり先行してもらい、僕は携帯の電波入るところで本部関係に連絡。しばらく走っていけば道端で停止している。バイクを見ればハンガーがロー側で捲られてディレーラーハンガー死亡。どうやら落車したときに変形していた模様。回収車がくるのを路肩で待機してもらうことにして走り出す。そして、どうやら他にも1件の単独落車があったらしい。

11:30頃 川入荘CP。宍戸さんらと情報交換や報告をして復路へ折り返す。

樽口峠、百子沢、極楽峠と淡々と走る。気温も上がり塩が浮いてきている参加者の皆様。なかなかツラそうなので、今日は最高ですね!などと声掛けしていく。自販機ポイントでは休憩している参加者多数。

13:50頃 白川エイド

根本が復路の菅沼峠下部で立哨のサポートしているとの事なので応援に入る。4回ほど中盤まで下って登り返してみたいな感じで参加者さんに、交通量多いですよー、長い下りでーす、下ハン持ってしっかりブレーキ操作をお願いしまーす、坂は残りあと一つだけ!、などと声掛け。後半の疲れているところに煩くて申し訳なかったが、万が一の落車や接触事故が起きないことを祈りつつ、完走へ向けて集中してもらいたく。

15:40頃 最終走者通過。後送の樋口さんも合流して菅沼峠の立哨スタッフも撤収です。いやいや一日大変お疲れさまでした。と降っていたら1名の参加者が後輪サイドカットで停止中。リタイヤということで白川エイドから撤収してきたケンヂさんの車で回収となる。

16:30頃 総合公園に戻る。会場の撤収して、1830頃に反省会会場へ移動。

SNSとか各レース方面でお見受けする参加者様がいたのですが、何かとパタパタしていてご挨拶やお話することは叶いませんでした。ちょっと心残りである。

なお倅より、mkk kty tmfmは自走で帰ったと言ってね、と言ってK隊長の車に乗って帰ったよ、という報告が上がってきた事をご連絡申し上げます。

 

散々痛飲して2100頃に一旦帰宅した女房を呼び付けて23時頃回収され帰宅。

 

参加者の皆様、関係したスタッフの皆様、大変ご苦労様でした。振り返れば反省すべき点も多々ありますが、まずは無事に開催できた事に感謝申し上げます。もし来年も企画するとすれば第10回目となります。スタッフからも改善・改良すべき意見が続々出てきております。微力ながら、もっともっと参加者と通過するエリアの方々が安全に愉しく走行でき、出来ればサイクリストに好感を持っていただき、関係するスタッフ一同にも満足感と達成感のあるグランフォンド飯豊に仕上げていきたいと思った次第でございます。