血族

午前中、マンションの管理組合の総会。
午後、都バスに乗って荒川区某所のＴさん邸へ親戚の食事会に出かけた。

正直なところ、出かける前はかなりダルかった…
何しろ集まるのはほとんど面識がなく会話したこともない「はとこ」達なのだ。
もっと詳しくいうと、亡父の母方のいとこの子供達なのである。
年齢は39歳～32歳だから少し年下の世代（9月で45歳になるmamataroは最年長）。
その親たち（亡父が親しかった「いとこ」たち）が企画した親睦会だった。

しかしながら、会ってお酒を飲みながらなんだかんだ喋ってみると…
えもいわれぬ「懐かしさ」というか、妙に親近感が湧いてくるのはナゼなんだ…
何なんだこのシンパシーはっ

目黒区在住の第一団（Ｓさんファミリー）が18時ごろ帰宅。
「（実際はそうでもないのだけど）やっぱりお父さんに似て大酒飲みね」と
見なされたmamataroちゃんは、「浅草は近いんだから、もう少し遊んでお行きなさいよ」と引き止められ、
急いで帰らねばならない理由もないので、20時ごろまでＴさん家族（亡父の亡従兄弟の家族）と団欒。
仲が良かった当事者（従兄弟）同士はすでにこの世にはない、というのに

そのうち、mamataroちゃんが居るってのに、おかまいなしに家族の痴話喧嘩が始まったので、
「そろそろバスの時間が気になるから帰るね」と退散
バス停まで送ってもらって都バスで浅草へ…帰宅酒クセ～（けっこう飲まされちまった…）

しかし。なんか…「血族」って不思議だ。
「きょうだい」や「いとこ」たちともほとんど行き来がないのに「はとこ」たちと仲良く飲み会なんて。
他人じゃないし、かといって近親者とも違うビミョ～な距離感。いや、ほど良い距離感というべきか。

てなわけで、かなりプライベートな活動だったので珍しく写真はナシです。
「ホリケン」にソックリなヤツいたな～（笑）