イタリア栗のクリーミーモンブラン

セブンイレブンのＴＶＣＭを見ておいしそうだったので、
「イタリア栗のクリームモンブラン」250円を買いました。



【セブンイレブンのＨＰより】
イタリア産の栗を使った本格的な味わいのモンブランです。
スポンジの上に濃厚でコクのあるマロンクリーム、クリーミーなホイップクリームを重ね、
その上に風味の良いモンブランクリームをたっぷり絞りました。



ん…ほんとクリーミーでおいしかったです。
中のスポンジもふんわり。お値段＆サイズ＆おいしさのバランスが良いと思います。
断面写真もあるとよかったね～（あんまりキレイに撮影できなかったのでナシです）。

今クール（2012年10月～12月）ドラマ考 後編【金曜日・日曜日】

前ページの「今クール（2012年10月～12月）ドラマ考　前編【木曜日】」からつづき。←クリックでジャンプするよ（こっちも長いのでおヒマな人ど～ぞ）。

さてさて後編。金曜日は深い時間のドラマを2本。
まず、22時～ＴＢＳで『大奥～誕生　有功・家光篇』。

2010年に上映された映画『大奥』を映画館に観に行って面白かったので、
迷わずその続篇ドラマを観ることに。
映画の八代吉宗の時代から遡って、エピソード1という感じか。

第1回の序盤ではあの「木津の流れ橋」が10月1日の台風で流される前の姿が映っていた。
河原で有功こと堺さん、疫病・赤面疱瘡（あかづらほうそう）の患者に施しを。

　

無理やり還俗させられ、大奥勤めを強要された有功の苦難の日々が続くが、
家光ことデカワンコと、本来の「男」「女」として真実の愛を育む。

前々回第5回より。
心中さえ誓うほど愛し合う2人には子どもができず、
家光が春日局から他の男を側室にあてがわれた夜。
一晩中苦悶した有功の部屋…。



ただただ見目麗しく所作の美しさが際立つ、堺さんの有功にウットリするばかり。
過酷な運命に毅然と立ち向かう有功に毎回涙なしには観れなくなってる。



最後がどうなるのか、まったく見当がつかない（原作漫画を見ればわかるのかな）けど、
本当に次回が楽しみでしかたないドラマ。
脚本家さんの腕もさながら、原作者のよしながふみさんってスゴい。

また個性的な役者さん揃い…12月上映の大奥続篇プロジェクト最終章
『大奥～永遠　右衛門佐・綱吉篇』も観に行くな。きっと。


続いて23時15分～はテレ朝のナイトドラマ『匿名探偵』。
金曜日の深夜にピッタリのお気楽エロドラマ。
スタート前にはＪＲ上野駅構内に探偵役のカツノリさんがアップになった
特大の番宣ポスターもお目見えしていた。ナイトドラマでも視聴率取れそうだもんね。

前回第6話より。
そんなカツノリ探偵＆片瀬女弁護士の大人ペアが毎回面白い。
気になるマスター・ダン（セリフなし）の存在。
同枠で人気だった『特命係長　只野仁』を彷彿とさせる田山さんとのカラミも楽しい。

　　

今まさにあやしい儀式を始めようとする黒田教祖（笑）



ここにカツノリ探偵が現れて大立ち回りの末、
洗脳された女子（今回ゲスト：小松彩夏・壇蜜）を無事救出してめでたしめでたし。
女性（各回ゲスト）の依頼人の案件しか引き受けず、毎々あわよくば依頼人と…
という下心を抱くも、最後のオチで毎回あっさりフラれてしまうところがフーテンの寅さんのようでもあり、
片瀬さんにうまうま丸め込まれ、毎度わずかな報酬で働かされてしまう残念なカツノリ探偵。
なお、三浦さんとラブホでのＳＭごっこ＆隣ビルの3人組♀はマンネリ（つまんない）。
もっと面白くしてほしいなぁ。←と、世のメンズも思っているのでは（笑）。


最後に土曜日トんで日曜日の21時～ＴＢＳの日曜劇場『ＭＯＮＳＴＥＲＳ』。
17日（土）王様のブランチより。次回第5話の番宣企画。

超長セリフ＆ひたすらウザいこの男、平塚平八郎を演じるシンゴちゃん。



タイアップのセブンイレブンにて店員になりすますシンゴちゃん。
山Ｐ（カワイイ）と柳原可奈子ちゃんのペアもいい感じ。

　　

トリックはほとんどわからないし、山Ｐと遠藤さん目当てで気楽に観てる（たまに見逃す…）ドラマ。
こんど近所のセブンイレブンで『ＭＯＮＳＴＥＲＳ』グッズ見てみよ。

今クール観ているドラマ群の半分は録画して観てる。
他にも気になるドラマはあったんだけどこれ以上はちょっとムリだった。
あ。最近はＮＨＫの『シングルマザー』も観ちゃってるな（笑）
観すぎかしら～。ドラマ観なくても平気なくらいリア充しないとヤバいかもね（汗）。

今クール（2012年10月～12月）ドラマ考 前編【木曜日】

今年はほとんどドラマを見ることがなく、前クール（7月～9月）などはひとつも見なかった。
なのに今クール（10月～12月）は観続けたいドラマが多くて、まるで1年分まとめて観ているかのようだ。
なぜか週の後半に集中していて、木曜日は3本観ているドラマがある。
（『薄桜記』も入れたら4本になるが、ＢＳの再放送だし記事が長くなるので省略）

▼主演の真矢さんと米倉さんが好きだから観ているこの2本。
テレ朝で20時～『捜査地図の女』と21時～『ドクターＸ』。
脇を固めている役者さんたちも個性的で演技派揃い…楽しい。

←テレ朝ショップでもらったフリーペーパー。

2人のヒロインにはそれぞれキメゼリフがあって、
京都の路地を駆け回る（元気～）真矢さんは「地図は生きている」。
ナゾの天才フリーランス外科医の米倉さんは「私、失敗しないんで」。
前回第4話より。



『ドクターＸ』は、フジでやってた『医龍』の女医版かと思ったが、ミチコはオンとオフにメリハリがあって（↓画像）、朝田龍太郎に比べるとコミカルで気楽に観ていられるキャラ。
岸辺さんは『医龍』では主役の敵役を好演していたが、
今回のアキラさんもやっぱり怪演、そしてタダ者じゃあない。
「大三元役満！」ミチコの味方で良かったかも。

　←ミチコのナマ足。

「御意」もツボ。

同じく木曜日の22時～はフジテレビで『結婚しない』。
こちらも主演の3人（天海祐希・菅野美穂・玉木宏）が好きなので毎回欠かさず観てる。
ドラマのタイトルからしてそうなんだけど、各回ごとにおめでた婚、事業の失敗、痴呆症などのシーンが世相を映していてリアル。

前々回第5話より。
▼純平くん、こんなことしたらヤバい。
　↑先日、錦糸町ロケを至近距離で見たお人によると、その辺にはいない超イケメンだったそう（ウンウン）。



▼「こう見えてもね、お母さんずいぶん苦いコーヒー飲んできたんだから。
苦いコーヒーの旨味を味わえるのも大人の醍醐味ってもんじゃない」



「同感です、母上」　苦いコーヒーで乾杯する母娘。
梶芽衣子さんみたいなカッコイイお母さん、いいな。

＆前回第6話より。
「もう鼻の中にモノ入れちゃダメだよ」←ワラワラ。



すっかりお父さんとお母さんに間違われてドキマギする2人。
2歳くらい姉さん女房はフツウだから、最終的に「結婚しない」ってハッピーエンドになったらいいのに、と応援したくなるナイスなカップルだと思うんだけどね。

そして…いつの間にか天海さんをターゲットにしていたバツイチの大学教授。
いつもタイミングが悪くてニヤニヤしすぎ（笑）。



天海さんは石橋さんとの復縁もしてほしくない。
ずっとシングルでイキイキとしていてほしい気がする。
さらに次回第7話の予告で…
「残りの人生で冒険するべきなのかな」というセリフに共感。
天海さんとは実年齢が同じなのでね。今後の展開が楽しみ。

長くなったので、次のページの今クール（2012年10月～12月）ドラマ考　後編【金曜日・日曜日】につづく。←クリックでジャンプするよ。