昼ドラを観るのはおそらく十何年ぶりかと思われます。
いま流行の
“年の差”恋愛を。
脚本家(原作も)の中島丈博さんがどのように描くのか興味をもち、
「天国の恋」を観ることに。
エロコントなどと評された第1回で一時気分が萎えたもののほどなく持ち直し、
気づけば先週金曜日(22日)で早20回。録画して欠かさず観続けておりますです

第20回のこの辺り。このドラマ前半のヤマ場よね…たぶん。



斎(いつき)「あなたは私の初恋の人の生まれ変わりなのに、
そんな目つきをすると、ついくすぐったくなってしまって」
潮(うしお)「いつまでもオーバーラップさせないでほしいなぁ。
僕は梢さんと付き合っていてもたいして楽しくないんです。
同年輩とか年下の女相手に無理して男らしくツッパるなんて意味ない。
男として責任と義務ばかり要求されて、それに合わせている自分がつまんなくて。
でもあなたの前では自然体のままでいられる。
時には男らしく振るまうことだってできる」 わ~
家族や初恋の人を続けざまに亡くし「死神」と言われる斎(41歳)は、
初恋の人に生き写しの潮(27歳だっけ?)まで失いたくないと故意に遠ざかろうとするが、
斎を心から愛する潮はそれに猛反発。
自分は死なないという証に橋から川へダイブした潮を追って斎までザブーン
まさに恋に“溺レル”瞬間
その頃、さらに若い恋人志田ちゃんは斎のいない淋しさをクマのぬいぐるみで癒し…。(笑)

夫と別居中の斎は、異母妹の恋人の潮と、母親に甘えるように慕ってくる志田と二股不倫しているのだった。
神様、いや丈博様は、斎の放縦をどこまでお許しなさるか
結末が楽しみになってきましたわ。
コチラは人物相関図ですが、脇役の方も個性派揃いですね。
なんといっても注目は婦長ですが。
(写真左)事故で死んだ息子の遺体を見るや「なんじゃあ、こりゃあ
」とか、
海老原家の斎歓迎パーティに乱入したりとか、いや~鞠谷さん毎回ご活躍です。
(写真中)自宅のウォークインクローゼットを改造したヒミツの呪術ルーム。
(写真右)もしもリアルに存在したら“(頭)おかしい系”キャラながら、
ドラマ内では迷惑がられつつも受け容れられ、どこか憎めない感じがする婦長。

それから斎のアラフォー仲間。
特にクワバタオハラの小原正子さん演じる官能小説家ですか。
なんか、こういう人ホントにいそうな気がするわ(笑)

なかなか共感できる人物はいないものの、続けて観てしまうのはこの俳優陣と演出、
そして…燃え盛る情念を燻り続ける未練を、みごとに描き上げる丈博さんの筆力なのでしょうね。
いま流行の

脚本家(原作も)の中島丈博さんがどのように描くのか興味をもち、
「天国の恋」を観ることに。
エロコントなどと評された第1回で一時気分が萎えたもののほどなく持ち直し、
気づけば先週金曜日(22日)で早20回。録画して欠かさず観続けておりますです


第20回のこの辺り。このドラマ前半のヤマ場よね…たぶん。



斎(いつき)「あなたは私の初恋の人の生まれ変わりなのに、
そんな目つきをすると、ついくすぐったくなってしまって」
潮(うしお)「いつまでもオーバーラップさせないでほしいなぁ。
僕は梢さんと付き合っていてもたいして楽しくないんです。
同年輩とか年下の女相手に無理して男らしくツッパるなんて意味ない。
男として責任と義務ばかり要求されて、それに合わせている自分がつまんなくて。
でもあなたの前では自然体のままでいられる。
時には男らしく振るまうことだってできる」 わ~

家族や初恋の人を続けざまに亡くし「死神」と言われる斎(41歳)は、
初恋の人に生き写しの潮(27歳だっけ?)まで失いたくないと故意に遠ざかろうとするが、
斎を心から愛する潮はそれに猛反発。
自分は死なないという証に橋から川へダイブした潮を追って斎までザブーン

まさに恋に“溺レル”瞬間

その頃、さらに若い恋人志田ちゃんは斎のいない淋しさをクマのぬいぐるみで癒し…。(笑)


夫と別居中の斎は、異母妹の恋人の潮と、母親に甘えるように慕ってくる志田と二股不倫しているのだった。
神様、いや丈博様は、斎の放縦をどこまでお許しなさるか

結末が楽しみになってきましたわ。

なんといっても注目は婦長ですが。
(写真左)事故で死んだ息子の遺体を見るや「なんじゃあ、こりゃあ

海老原家の斎歓迎パーティに乱入したりとか、いや~鞠谷さん毎回ご活躍です。
(写真中)自宅のウォークインクローゼットを改造したヒミツの呪術ルーム。
(写真右)もしもリアルに存在したら“(頭)おかしい系”キャラながら、
ドラマ内では迷惑がられつつも受け容れられ、どこか憎めない感じがする婦長。



それから斎のアラフォー仲間。
特にクワバタオハラの小原正子さん演じる官能小説家ですか。
なんか、こういう人ホントにいそうな気がするわ(笑)



なかなか共感できる人物はいないものの、続けて観てしまうのはこの俳優陣と演出、
そして…燃え盛る情念を燻り続ける未練を、みごとに描き上げる丈博さんの筆力なのでしょうね。