電撃文庫のラノベ「ガーリー・エアフォース」を読んだので描いてみました。
「RF4EJ ファントム」さんです。
ヒロインは「SAAB39 グリペン」ちゃんなのですが、ぼくは知的お嬢様系が好きなのでファントムさんがお気に入りです。
お話はなかなか面白かったですよ。
実にラノベらしいボーイミーツガールズな展開に上手く現有戦闘機による空戦を混ぜている感じ。
イラストもかわいいし。
でも本文内の挿絵にはキャラ絵ばかりで全然戦闘機の絵が無い。
まぁそんな戦闘機のはっきりした絵が無いのをいいことにぼくの絵では好き勝手に描いちゃいましたよ。
ファントムさんはRFと付くようにファントムの偵察機を母体としているだけあって諜略・謀略や諜報が得意といった、ちょっと陰湿な面があるコなので電子戦機プラウラーの垂直尾翼先端みたいなカタチにしたりブレードアンテナを追加したりしています。
そして10Gを超える旋回も可能とするためにベクターノズルも装備し、構造も単純化させるためにパネルラインもかなり減らしました。
そして、ファントムと言えばの百里新撰組680号機っぽいカラーリングと遊びまくりです。
トミーテックからミニチュアが発売されるようなので、その時にはこの絵は全くのウソ絵となってしまうのですが……
この作品はアニメ化に向いていると思いますよ。
トミーテックのミニチュアが売れればあるいは…… 電撃文庫だし……
まぁ問題があるとすればすでに中国は壊滅状態で国家として体をなしていないという設定だろうか。
ご時世的に何言われるかわからないし……
アニメ化されるならヒロイングリペンちゃんのCVはもちろん渕上舞さんでお願い。
ってかもう脳内ではそれで再生されているし。
グリペンちゃんは蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-の「イオナ」そのままなんですよ。
まいまい本人もガールズ&パンツァー:西住みほ隊長にアルペジオ:イオナと、あと空物をやればミリタリーアニメ陸海空制覇だっ!って言っているしね。
http://senchro.jp/novel/ga/01/
こちらでガーリー・エアフォースの描きおろし短編が読めるようです。
国産の新型哨戒機である川崎P1がイギリスでの航空ショーで飛びました。
https://www.youtube.com/watch?v=xyLngwk-hwc
なにこれ?
すっごい静かやん。
ウチのマンションの廊下を掃除してくれているおばちゃんの掃除機のほうがよっぽど大きな音をたててるよ。
それにこの超低速な着陸スピード。
国際貢献の名のもとに(それが正しいかどうかは置いといて)海外の小さな空港を拠点にするときもこれは大きな武器になるよね。
東南アジアの国々に売りたいんだろうし。
この機体サイズになんで4発エンジン…… 鈍重なんじゃ……と思っていたけど、えらく機敏に回るじゃないですか
こんな飛行機を作ったやっぱ川崎重工はスゲーな。
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