「MRJ」の初飛行テストはなかなか美しいフライトとなり感動しました。
そしてそのフライトテストに際しチェイサー(随伴機)の任に就いた空自のT4練習機がまたカッコよかった。
ランウェイエンドでチェイサーが飛んで来るのを待ち、滑走開始をしたMRJに対し、まさに絶好のタイミングで一緒に駆け上がっていくT4パイロットの卓越したフライトテクニックには見惚れるものがありました。
T4があまりに絶妙な位置につけたために各マスコミの離陸映像にもばっちり一等地で映っているのですが、そのことに興味は無いのか、知識を持ち合わせていないのか、まぁ両方なんだろうけれど全然そのドラマ性に気付いていないことに歯がゆい思いもしながら見ていました。
と、いうのも今回チェイサーを務めたT4もまた国産機で製造開発は川崎重工なんです(しかもT4はエンジンも国産)
なので、あの初離陸シーンは新たな空へ挑戦する三菱機を川崎機が見守り寄り添う図となっているんですよ。
それってすごい胸が熱くなるシーンじゃないですか!
なのに…どのニュースも無反応で悲しい……
既に400機以上を受注しているとのこと。
勢いや気の迷いでヨドバシ.comに注文した商品がキャンセルする間もなく翌日朝には届いてしまう……なんてものではなく発注からデリバリーまで何年もかかる航空機市場ですから、この400機すべてが納品されるわけではなくとも、これからテストが順調に進むにしたがって販売数も上がっていくことでしょう。
リージョナルジェットという特性上、各国のメインフラッグメガキャリアーとは違い、地方で数機だけを保有してるような小さな海外航空会社や支援設備が十分では無い路線などでも運用されて行く中で当然墜落する機体も出てくることでしょう。
絶対落ちない航空機というのはありえないのですから。
そうした状況になった場合に交通システムネタに弱い日本の報道関係はその事実に耐えられるのかが心配です。
どうせヒステリックに反応しトンチンカンな批判合戦を繰り広げるんだろうなぁ……
……ともあれ、せっかく巣立った日本の新たな翼ですから、これからの航路が明るく穏やかであることを祈っています。
で、環境がーとかエコがー等に逆らう物であることは分かってはいるのですけれど、やっぱり化石燃料を燃やし推進する巨大な乗り物の音にはとても惹かれるものがあるわけですよ。
というわけで総武線亀戸駅に一日2往復だけの運用がある越中島支線貨物列車を見に行ってきました。
この路線は都会の中にある非電化路線というのがこれまた素晴らしく萌えます。
ススキや雑草と下町のビルに挟まれた小さな路線をトコトコ走るDE10という絵を狙ったつもりが、機関車の顔に電線がかかってしまい失敗。
DE10型機関車は見ての通り前後非対称で、ぼくはこの短い側が前になっているほうが好き。
東京港に近いレールセンターから発送される鉄道用レールを輸送するためだけの路線なのです。
V12エンジンの音を堪能いたしました。
で、その勢いで買ってしまいました……
Nゲージを集める趣味を持っているわけではなく、たまーにポロっポロっと1両2両買ってしまうだけなのでフル編成の電車ではなくディーゼルがメインとなるセレクトとなってしまいます。
(手前からKATO「DE10」、KATO「DD54」、TOMIX「DD54」、TOMIX「DD51」)
それにぼくの中の鉄道原風景は幼いころに祖母の家があった国鉄播但線ということになるので、欲しくなる車種の年代と地域が限られてしまうのです。
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そしてそのフライトテストに際しチェイサー(随伴機)の任に就いた空自のT4練習機がまたカッコよかった。
ランウェイエンドでチェイサーが飛んで来るのを待ち、滑走開始をしたMRJに対し、まさに絶好のタイミングで一緒に駆け上がっていくT4パイロットの卓越したフライトテクニックには見惚れるものがありました。
T4があまりに絶妙な位置につけたために各マスコミの離陸映像にもばっちり一等地で映っているのですが、そのことに興味は無いのか、知識を持ち合わせていないのか、まぁ両方なんだろうけれど全然そのドラマ性に気付いていないことに歯がゆい思いもしながら見ていました。
と、いうのも今回チェイサーを務めたT4もまた国産機で製造開発は川崎重工なんです(しかもT4はエンジンも国産)
なので、あの初離陸シーンは新たな空へ挑戦する三菱機を川崎機が見守り寄り添う図となっているんですよ。
それってすごい胸が熱くなるシーンじゃないですか!
なのに…どのニュースも無反応で悲しい……
既に400機以上を受注しているとのこと。
勢いや気の迷いでヨドバシ.comに注文した商品がキャンセルする間もなく翌日朝には届いてしまう……なんてものではなく発注からデリバリーまで何年もかかる航空機市場ですから、この400機すべてが納品されるわけではなくとも、これからテストが順調に進むにしたがって販売数も上がっていくことでしょう。
リージョナルジェットという特性上、各国のメインフラッグメガキャリアーとは違い、地方で数機だけを保有してるような小さな海外航空会社や支援設備が十分では無い路線などでも運用されて行く中で当然墜落する機体も出てくることでしょう。
絶対落ちない航空機というのはありえないのですから。
そうした状況になった場合に交通システムネタに弱い日本の報道関係はその事実に耐えられるのかが心配です。
どうせヒステリックに反応しトンチンカンな批判合戦を繰り広げるんだろうなぁ……
……ともあれ、せっかく巣立った日本の新たな翼ですから、これからの航路が明るく穏やかであることを祈っています。
で、環境がーとかエコがー等に逆らう物であることは分かってはいるのですけれど、やっぱり化石燃料を燃やし推進する巨大な乗り物の音にはとても惹かれるものがあるわけですよ。
というわけで総武線亀戸駅に一日2往復だけの運用がある越中島支線貨物列車を見に行ってきました。
この路線は都会の中にある非電化路線というのがこれまた素晴らしく萌えます。
ススキや雑草と下町のビルに挟まれた小さな路線をトコトコ走るDE10という絵を狙ったつもりが、機関車の顔に電線がかかってしまい失敗。
DE10型機関車は見ての通り前後非対称で、ぼくはこの短い側が前になっているほうが好き。
東京港に近いレールセンターから発送される鉄道用レールを輸送するためだけの路線なのです。
V12エンジンの音を堪能いたしました。
で、その勢いで買ってしまいました……
Nゲージを集める趣味を持っているわけではなく、たまーにポロっポロっと1両2両買ってしまうだけなのでフル編成の電車ではなくディーゼルがメインとなるセレクトとなってしまいます。
(手前からKATO「DE10」、KATO「DD54」、TOMIX「DD54」、TOMIX「DD51」)
それにぼくの中の鉄道原風景は幼いころに祖母の家があった国鉄播但線ということになるので、欲しくなる車種の年代と地域が限られてしまうのです。
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