この玩具っぽい光沢が気になっていた1/12「figma ガールズ&パンツァー Vehicles IV号戦車D型 本戦仕様」をディテールアップして、
ここまできました。
前回追加工作した前面牽引フックに続き後部のスモークディスチャージャー蓋にも鎖を付けますよ。
蓋部分にピンバイスで穴を開けて0.5mm真鍮線を突き刺し、
それと同じ間隔に真鍮線に鎖を通し瞬間接着剤で固定します。
先日YouTubeで見たクレクレタコラの歌が頭の中をグルグルグルグル……
蓋に突き刺した真鍮線に鎖端を通し瞬接で接着。
突き出した蓋の真鍮線の余分部分をカットし、ぶら下がった部分をガード裏側に接着してできあがり……と簡単に書きましたが無茶苦茶時間かかりましたよ。
鎖を蓋の真鍮線に通すのがとにかく難しくて難しくて。
5本通すだけで「にこりんぱな」1回分まるまる聞き終わりましたからね。
ヘッドルーペを導入していなければ無理な作業でした。
時々「あれっ? プラモじゃないのになんでこんなことやってるんだろ?」と疑問に思うこともありますが…
妻も娘もそこが不思議そう。
でも大きいだけあってまだ一度も指に穴開けてなーい。
プラ板とコトブキヤM.S.Gシリーズの六角ナットで作った物は
砲塔前寄りと車体前寄りにあるフックです(用途は知らない……ってかこの程度の知識で何がディテールアップかって話ですが……)
ジャッキ台も木ブロックに見えるようPカッターで彫込み、ガンダムマーカーのスミ入れ用茶色で木目をお絵描き。
アンテナケース内に可倒式アンテナが入っていないので0.8mm真鍮線で再現。
アニメでは無い勝手な自分設定でナンバープレートも自作。
学園艦上での道交法がどうなっているのかはわかりませんが、軍用では無い以上試合以外でも街なかを走るためには一般用ナンバーは必要でしょ。
水戸の88ナンバーです。
でも、さすがにこんな物を接着する勇気は無く両面テープ固定で留めました。
被弾し、ナンバープレートを破損する度に陸運局へ行って再発行してもらわないといけませんね。
車体塗装は行わずに、ウェザリングした後に艶消しトップコートを吹いただけです。
これだけでも兵器っぽい半光沢と艶消しの中間あたりに表面を落ち着かせることができました。
ウェザリングは軽めです。
なんといっても女子高生の乗り物だし、武道の道具でもあるのですから。
完成までもうすぐです。
でも、腕がだるいです。
あまりに大きく重いものですから。
「ガールズ&パンツァー」を第1話から見ながら作業しています。
あらためて見ると武部沙織ちゃんていいコだわー。
みぽりんが返答に困ったりすると即自分の質問をして話題を逸したりしてくれているんですよね。
あの空気の読みっぷりには惚れそうですわ。
大洗あんこう祭りでキューポッシュシリーズでの秋山優花里ちゃんが発表されたのこと。
あんこうチームがキューポッシュで揃うのは嬉しいんだけれど、ねんどろいどと被るよりもダージリン様やまほ姉ちゃんなんかを出して欲しいんだよなぁ
ディテールアップ記 その1
ディテールアップ記 その3
ディテールアップ記 完成
にほんブログ村
にほんブログ村