幕張でポタリング日記

自転車趣味や好きなアニメやら思いついたことをチラホラかきちらしています

両国の自転車

2018-04-24 09:35:41 | 日記
千葉県内を走るJR東日本のBBBASE。



専用ラックを装備していて自転車をバラさないでもそのまま乗車できるというサイクリング専用の列車です。

乗ってみたいという思いはあるのですが房総を走るためにはまず出発地となるここ両国駅まで自宅幕張から自走で戻らなければならないのでどうもその気にはなりません。

幕張から両国なんてずっと車がバンバン走る国道という走って楽しいところではありませんからね。

このBBBASEが津田沼、千葉にも停車するということを聞いたときには喜んだのですがそれも一瞬でどうやらこの途中駅で乗車する際には自転車を分解して輪行バッグに入れなければならないとのころ。

普通に改札口を抜けて普通に階段やエスカレーターでホームに行かなければなりませんからね。

もっと流石に都内~千葉間は無理でしょうがそこから先の房総区間ではもっと気軽に利用できるサイクルトレインが走らせてくれれば良いのですがどうも日本の駅構造は大抵の場合それを拒みます。

サイクルトレインが日常的なヨーロッパの鉄道駅はもともと馬車から車両に直接乗り付けることを前提とした作りになっていますからね。

だから今でも長距離列車のホームは低く車両にステップが装備されているところが多いのですね。

日本の都市部でそれが考えられている駅は横須賀駅くらいでしょうか。

海軍の要衝として作られた駅なので物資搬入を考え、階段等の段差がひとつもなくホームから駅外の道路まですぐという特徴があるのでここならばサイクルトレインも走らせ易そうですが。

ならばこのBBBASEの起点である両国駅はどうなっているのか気になり先日この駅で降りた際に確かめてみました。



改札口を出て国技館方向に歩けば路面にこんな表示がありました。



この坂道を上がれば直接ホームに行けるようですね。



改札口は使わずここで改札をするようですね。

もともとこの駅は千葉方面への新聞輸送を担う荷物列車クモユニ74形の4連が起点としていましたからこうなっているのかもしれません。

さすがにこんな構造の駅はそうそう無いのでBBBASEを途中駅でも自転車をそのままで利用するのは難しそうです。




で、その受付となるB.B.BASEバイシクルステーションなる施設があったのですが、



なるほどなるほど。

BBBASE用に用意されているのですが別に乗車せず東京をサイクリングする目的でも利用できるみたいです。

不忍池、神田明神さん、昌平橋や須田町、池田坂を下って丸の内行幸通りなど自転車でμ’sの聖地を巡りたいという思いは常にあるのですがやはり幕張から東京までつまらない行程を走らなければならないという点に尻込みしてしまい未だ実現せずです。

以前東京まで何度かは走ったことはあるのですがその頃はラブライブ!ナニソレ?だったものですから。

千代田区港区文京区江東区が始めている電動自転車レンタルはその場のスマホ受付で借りられてステーションポイントであればどこでも乗り捨てられる便利さはあるのですがやはりサイクリング的な充実感はなさそう気がしますし。

でもこれならば。

前に回ってみると



SCOTTにCannondaleのバイクが用意されていますよ。



シクロはSpecializedですね。

もちろん自分の愛車であるBianchi KUMAで回れればそれが良いのに決まっていますがここでロードバイクデビューしてみるのも楽しそう。

近い内に……本格的な暑さや梅雨時期になる前に実行してみよう。

でもまずはシクロでお試ししたほうがいい?

なにせロードバイクって幕張メッセでの自転車イベントサイクルモードでの試乗でしか乗ったことがないのでそもそも細いタイヤってのすら慣れいないので……




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