ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

東京都中央区の浜離宮庭園の潮入の池には、水鳥はあまり来ていませんでした

2014年10月05日 | 季節の移ろい
 東京都中央区の東京湾沿いにある国指定特別名勝・特別史跡の浜離宮庭園に行った話の続きです。

 東京湾に面している浜離宮庭園は、東京湾の海の水を引き入れた潮入の池の周囲が散策ポイントです。

 潮入の池の中に設けられた休憩所の中島の御茶屋です。



 中島の御茶屋では、菓子・抹茶セットなどを注文できます。

 潮入の池の岸辺にいるアオサギ(左)とカワウ(右)です。



 両方ともにのんびりしていて、あまり魚を狙っていません。

 実は、潮入の池には全長10センチメートルぐらいの小魚の群れが多数いて、この小魚は水面から跳ね上がるので、その魚に反射してキラキラしています。小魚の種類は分からないのですが、池のあちこちに群れが泳いでいます。

 ところが、この小魚の群れを狙う水鳥はパラパラとしかいません。

 潮入の池の水面近くを飛ぶダイサギです。



 潮入の池の岸辺にいるダイサギです。のんびりとくつろいでいます。



 休憩所の中島の御茶屋の下側にいたコサギです。このコサギは小魚を狙っています。





 潮入の池では、カイツブリを数羽、見かけることが多いのですが、今回はいませんでした。

 カワウも数羽はいることが多いのですが、ほとんどいませんでした。

 潮入の池には小魚の群れが泳いでいるのに、水鳥の姿がほとんど見かけませんでした。不思議なことです。まだ、他の場所で昆虫などのエサが豊富なので、水鳥が潮入の池に集まって来ていない様子です。