ヒトリシズカのつぶやき特論

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埼玉県川口市安行にある埼玉県花と緑の振興センターでは、ゼンテイカの園芸種が花を咲かせています

2019年07月13日 | 季節の移ろい
 埼玉県川口市安行にある埼玉県花と緑の振興センターでは、ゼンテイカの園芸種が花を咲かせています。

 この埼玉県花と緑の振興センターは、地元の川口市安行の地場産業である花植木生産の振興を図る見本庭園です。

 7月半ばになり、春に咲く花が終りかけで、梅雨時に咲くいくつかの園芸種の花がまだパラパラと咲いています。

 アジサイのさまざまな品種の最後の花がいくらか咲いています。



 白いアジサイの花は品種「アナベル」のようです。



 このアジサイの花は、赤いカシワバアジサイの花のようです。少し小振りです。



 現在、花をよく咲かせている園芸種は、品種「エキナセア」の花です。





 ハーブの「ラベンダー」も花をたくさん咲かせています。



 この花には、チョウやハチやアブなどが蜜を吸いに来ています。



 たぶん、ゼンテイカ(通称はニッコウキスゲ)の園芸種が花を咲かせています。





 この花は“一日花”なので、半分の花はもう萎れています。次に咲く花の蕾があります。

 この埼玉県花と緑の振興センターの中には、背の高い、見上げるような大きなタイサンボクが育っています。もう花は終わっています。

 そのタイサンボクの背丈が数メートルの“幼木”は、花を一つ咲かせようとしています。

 

 埼玉県花と緑の振興センターの園内では、4月に花を咲かせたサクラの木がそれぞれ実をつけ、その実が落ちています。

 クリの木も、もう実を付けています。



 埼玉県花と緑の振興センターの園内では、春の園芸種の花が終り、秋に咲く花までつなぐ、“夏の花”がいくらか所々で咲いています。