埼玉県南部を流れる荒川支流の川岸を散策していると、カルガモなどが土手の草原部分まで上がって、草を食べていました。とても珍しい光景です。
荒川支流の川岸は、秋に背丈が伸びた野草が刈り取られてすっきりとした岸辺になっています。
荒川支流の浅瀬の中には、ダイサギやコサギが互いに距離を保ちながら、点々として歩き回っています。
浅瀬を進むダイサギです。水中を泳ぐ魚を探しています。
川の流れに従って、オナガガモが1羽、流れて行きます。
この荒川支流では、留鳥のカルガモが一番多く住み着いています。これにコガモ、マガモ、オナガガモ、ヒドリガモなどのカモの群れが約1キロメートルの範囲で、上流から下流まで移動しています。
この10日間ほどは、気温が20度(摂氏)とかなり暖かい日が続いたために、土手の草原部分は草が育って緑色が濃くなっています。
その土手の草原部分にカルガモの群れ(合計で20羽以上)が水辺から登って、草の新芽を食べています。
晩秋のこの時期は、カルガモは川の中の浅瀬に生えている水草を食べたり、水辺に伸びた草などを食べています(もちろん、小魚も食べています)。カルガモは水辺から10数メートル先の土手の草原部分までは普通は上がって来ません。
暖かい気温に草が成長し、食べ頃になったようです。ただし、土手の道を人が歩くと、かなり警戒しています。実際には、イヌかネコが近づくことを恐れている様子です。
カルガモの群れの中に、マガモのオスが混じって草を食べていました。
荒川支流の水辺の岸近くに、ヒドリガモの群れが上陸しました。
ヒドリガモの群れは、カルガモのように土手の草原部分までは上がって来ません。水辺の岸近くの数メートル程度の範囲までで、草を食べています。
ヒドリガモの群れは用心深く、草を食べています。やはり、イヌかネコが近づくことを恐れている様子です(あるいは野生のタヌキやイタチなどがいるのかもしれません)。
12月の今ごろに、カルガモの群れが土手の草原部分までは上陸して、草を食べるシーンはほとんど見た記憶がありません。晩秋の暖かさが起こした“珍事”です。
荒川支流の川岸は、秋に背丈が伸びた野草が刈り取られてすっきりとした岸辺になっています。
荒川支流の浅瀬の中には、ダイサギやコサギが互いに距離を保ちながら、点々として歩き回っています。
浅瀬を進むダイサギです。水中を泳ぐ魚を探しています。
川の流れに従って、オナガガモが1羽、流れて行きます。
この荒川支流では、留鳥のカルガモが一番多く住み着いています。これにコガモ、マガモ、オナガガモ、ヒドリガモなどのカモの群れが約1キロメートルの範囲で、上流から下流まで移動しています。
この10日間ほどは、気温が20度(摂氏)とかなり暖かい日が続いたために、土手の草原部分は草が育って緑色が濃くなっています。
その土手の草原部分にカルガモの群れ(合計で20羽以上)が水辺から登って、草の新芽を食べています。
晩秋のこの時期は、カルガモは川の中の浅瀬に生えている水草を食べたり、水辺に伸びた草などを食べています(もちろん、小魚も食べています)。カルガモは水辺から10数メートル先の土手の草原部分までは普通は上がって来ません。
暖かい気温に草が成長し、食べ頃になったようです。ただし、土手の道を人が歩くと、かなり警戒しています。実際には、イヌかネコが近づくことを恐れている様子です。
カルガモの群れの中に、マガモのオスが混じって草を食べていました。
荒川支流の水辺の岸近くに、ヒドリガモの群れが上陸しました。
ヒドリガモの群れは、カルガモのように土手の草原部分までは上がって来ません。水辺の岸近くの数メートル程度の範囲までで、草を食べています。
ヒドリガモの群れは用心深く、草を食べています。やはり、イヌかネコが近づくことを恐れている様子です(あるいは野生のタヌキやイタチなどがいるのかもしれません)。
12月の今ごろに、カルガモの群れが土手の草原部分までは上陸して、草を食べるシーンはほとんど見た記憶がありません。晩秋の暖かさが起こした“珍事”です。
荒川も上流部はのどかで、川幅も細くて、ここに集う鳥たちには有難い場所でしょう。
>野生のタヌキやイタチ
飛ぶ鳥をと思いますが、気付くのが遅れたら、命とりですね。
カモたちも、水草や小魚だけでは物足りないのか、
こうして陸地に上がり、草を食む姿を時として見かけますね。
時には青物も食べたくなるのでしょうね。
これだけ多くの種類のカモたちが、一斉に草を食べる姿は珍しいです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
埼玉県南部を流れる荒川支流の川岸では、カルガモが草原部分まで上がって、新芽を食べるという珍現象が起こっていました。
やはり、イヌやネコは危険です。あるコハクチョウ飛来地では、飼い犬を連れて見学に来た方のイヌがコハクチョウを襲い、片羽根を傷つけ、飛べなくなりました。結果的に、このコハクチョウは亡くなりました。
この辺りでも、タヌキやイタチはいるようです。彼らも天性の狩人として危険です。大きな池などで、カモ類が水の上で休ぬ理由も、イタチやキツネ対策です。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
埼玉県南部を流れる荒川支流の川岸では、晩秋時にはムクドリやスズメは草原部分に舞い降りて、新芽を食べています。しかし、カルガモなどは滅多にここまで上がって来ません。
今年の晩秋の暖かさによって、草がまた新芽を伸ばしているようです。
チョウやアブなどもまだ咲いてる花に向かって、飛んでいます。
その時に、まだ伸びている草の新芽を食べられることに気がつき、食べ始めたようです。
暖かい秋はいろいろなことが起こります。
おはようございます。
カルガモたちは陸上の草も食べるのですね。
水中の草を食べるより身の危険は格段に高いはずですね。それだけ柔らかくて美味しそうだったのかもしれませんね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
埼玉県南部を流れる荒川支流の川岸の草原に、カルガモなどが上がって、新芽を食べていました。不思議な現象です。
暖かい秋によって、草原では新芽が伸びたようです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
埼玉県南部を流れる荒川支流の川岸の草原に、カルガモなどが上がって、新芽を食べるという珍現象が起きています。
よく考えると、背丈が高く伸びた夏草を一度、刈ったために、外敵の接近を見つけやすくなって安全性が高まったことが一因のようです。
ただし、たまに猛禽類がやって来ます。病気などで弱っているカモ類を狙います。
暖かい秋に戸惑っているのかもしれませんね。
中に混じってるマガモの雄が綺麗ですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
埼玉県南部を流れる荒川支流の川岸の草原に、カルガモなどが上がって、草を食べていました。暖かい晩秋で、草がまた成長したようです。
マガモのオスはやはり、美しい姿です。